多すぎ | さらさらと

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アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


今日は、たくさんの人と会ったせいか、
情報でいっぱいで、
頭がまだギュンギュン回っている感じで、
眠いのに寝れない、
もうしばらくぼ〜っとする必要がある、
そんな日。

歌の師匠のソルミゼーションに関する熱い演説を聞き。
つまりこの時、頭は音楽用語でいっぱいで。

仕事に行き、1時間通訳し続け。
つまりこの時、頭は医療用語でいっぱいで。

帰宅後、夫とソルミゼーションに関する討論を続け。
そしてまたこの時、音楽用語でいっぱいで。

子供達に数冊本を読んで。

もう、お腹いっぱいと同じ感じで、頭いっぱい(笑

ソルミゼーションって、
コダーイ ゾルターンが開発したもの、じゃなかったっけ?
Wiki先生は、違う人の名前を記載してますが、
これは、考案者であって、
具体的に開発したのはコダーイ?

いずれにせよ、私は、実はこれできない・・・
主音・属音という理屈は分かるけれど、
そういう風にも聞けるけれど、
絶対音感に近い感じなので、
鳴った音が聞こえるのは仕方ない・・・

夫は、コダーイシステムで培われてきた人なので、
それはそれは使いこなす、というか、
捉え方が違うな〜なんては感じます。

歌の師匠の耳は、私と同じ感じ。
もちろん彼女もハンガリー人。

だからと言って、師匠みたいに、
ソルミゼーションによって楽譜の読めないハンガリー人がたくさんいる!
あれは子供向けに作られた一時的に有効なもの。
後々、害を及ぼすものでしかない!
という風に、絶対否定はしないな〜。

だって、うちの夫、
ソルミゼーションで鍛えられてきた人だけど、
普通に楽譜読めるし、
他の部分でも、師匠の言うような遜色はないもん。

それに、確かにソルミゼーションによって、
曲の聞こえ方が違ってくる理屈も分かるもん。

且つ、昨年、夫の親友の結婚式で、
夫にソルミゼーションを教えた学長が指揮するコーラスの演奏を聴いて、
「コダーイシステムに固執する凝り固まった考え方の教育者」が指揮する音楽、
ではなかったもん。
まさに美しいハーモニーの「音楽」だったもん。

なんて。

あ〜頭いっぱい〜。

小腹は空いてるけど〜。