3日連続投稿です(ドヤ顔)

 

受験観察記、今回も長男編です

 

前回も書きましたが、6年前期からのやる気喪失の結果

5月に行われた学校別コース選抜テストが散々で

志望校はもちろんどこの学校別にも入れないことが発覚

これはわたしと自宅学習していても埒が開かないと判断

できるだけ刺激の強い場所にぶち込んで覚醒させねば!

と息巻いて入塾したSAPIXであります

 

ハードなクラス昇降席順システムに期待したわけですね

しかし、結果からいうと、そこはあまり意味ありませんでした

クラス落ちしても一瞬悔しがってすぐ忘れてしまうのです

勝負事にさほど興味がない性格もあるかもしれません

 

とはいえ、どこの塾もそうかもしれませんが

夏期講習の物量がマジでエグすぎて

 

(到底全部はこなせないのだけど、それにしてもこんなに手付かずのままなのはいたたまれない、札束を破棄してるとしか思えない、だからできる限りやろう?やって?やれ!)

 

という母からの圧力も受け

やる気がなくてもやらざるを得ない状態に追い込まれ

サピに引きずられるようにして夏が終わりました

 

物量エグすぎ状態は9月以降ますます拍車がかかり

どとく、SS、もし、どとく、SS、どとく、もしもし

テスト直しと復習に追いまくられて

過去問に着手できたのは12月、、

結局、各校3年分くらいしかできませんでした

 

長男が覚醒できたかどうかはわかりませんが

サピに入塾してよかったのは

冠講座は希望すれば入れたことです

四谷では断られましたが、サピは来るもの拒まずで

チャンスの芽を残してくれたのはありがたかった

受けないと受かりませんからね

 

力がつくのは過去問ではない、教材をやり込むのが一番

というサピの言葉を信じて

え、これもやるの?と半泣きの長男に

やる!これやったら受かる!たぶん!と激励するわたし

もはや滑稽でしかない感じでしたが

最終的に長男を救ってくれたのは

SAPIXのマジでエグい物量だった

というお話

 

 

次回は「今日の学び」チバニアンについて書きたいと思います