『虎に翼』を家族で視聴しているのですが

時代背景は戦中戦後、いきおい人がじゃんじゃん死んでいくので

たくさん泣かされることになります

 

憚らずおいおい泣くわたし

ぽろぽろ涙が止まらない娘

うるうる終始うるってる夫

隠れて鼻をかんでくる次男

泣いてないと言い張る長男

 

こちら、泣き虫家族です笑い泣き

 

朝ドラは尺が短くていいですね

 

子どもと映画を観たりしたいのはやまやまですが

全員の2時間を揃えて確保するのは至難の業

なんとも味気ないもんです

 

ほんとは『ゴッドファーザー』なんかを一緒に観たいんだけどな

 

一番面白かった映画は、と聞かれていつも迷って迷って結局

『ゴッドファーザー』と答えてしまうのですが

ちょっと調べたところ、そう答える人は世の中とても多いようで

自分の立ち位置を再確認しました

 

1もいいが、2はもっといい、3は言われるほど悪くない

そして何より、神々しいまでに格好いい俳優たちラブ

 

一人で観ちゃおうかな、、、

 

 

 

 

受験観察記です

 

SAPIXの入塾手続きはしてきましたが(支払額二度見桁確認)

通塾は夏期からなので

それまでは予習シリーズ準拠で学習しています

 

娘の時から足かけ5年、慣れ親しんだ一連の問題集ですが

途中大幅改定が入ったこともあり購入冊数は100冊超

国語教材は使用しなかったものが多数ありますが

算数に関しては使い倒した感があり、愛着もあります

理科社会の予習シリーズは受験直前まで役立ちました

 

算数は改定後、難易度順に問題を配置することに注力したとみえて

その子の学力に合わせて問題を取捨選択しやすくなり

分母が大きく様々な偏差値帯の子がいる四谷大塚にとっては

とても使い勝手のいい教材なんだと思います

 

ただ、四谷の作問傾向は算国ともに処理系に走りがちなので

思考系演習をたくさん積みたい方には物足りないかもしれません

算数テスト、最後の大問が良い例ですが

難問というよりはひたすら手数が多く面倒な問題が多いです

もちろん入試にもそういう問題出るんですけどね

解いていて楽しくはないです

 

そういう意味でいうと、テストはサピの方が好きです

解く楽しさがある

ただ、テキストは、必ず解けるようになってねの圧が凄く

非常にしつこい作りになっていて

「あなたを合格させる」という絶対的な意志を感じます

 

男だったら、できれば付き合いたくないタイプですが

塾ですので、ついていけば大丈夫という安心感は魅力ですね

 

 

長くなりました

では、皆さん、良い週末を!

 


 

 

 

 

 

今週のやらかし

 

・遅刻しそうで駅まで走って、喉乾いたから鞄にあった炭酸水飲もうとしたら噴射、駅ホーム水浸し

 

・夕飯にモロヘイヤのおひたしを作って、ちょっと冷やそと思って冷凍庫に入れたまま忘却翌朝を迎える、モロヘイヤカッチカチ

 

・知り合いと思って笑顔で挨拶したら別人やった、無視された

 

・中3娘の体操服袋に次男の体操服を詰めて持たせた(赤白帽含む)、部活の先輩腹筋崩壊したらしい

 

・わたしにしては一張羅の青いカーディガンをどこかへ置き忘れた、どこかで見かけたら教えてください

 

 

母さん、少々お疲れのようです、、、

 

 

 

受験観察記、今日は中1長男編

 

初めての中間テストです

長男の学校は基本プリント学習なので、毎日各教科のプリントを数枚ずつ、ぺらりぺらりともらってくる

その時点で嫌な予感はしていました

 

受験勉強中、一切合切のプリント整理はわたしが行い

彼はただ出されたプリントを粛々とこなすのみ

そんな属人的な学習しかしてこなかった子がいきなり

さあ、中学生なので自走しましょう!

と言われてもできるわけがないのです

 

明日の教科のノート、ロッカーに置いてきちゃった

 

と言われた時は飛び蹴りしそうになりましたが

初めての英語に数学、内容も難しく進度も早い

 

見守りつつ、要所は手を貸す

 

どうやらそういうサポートが必要なようです

長男は幼いので、中学3年間で完全に手を離すことを目標に

英語と数学のサポートをしていくことにしました

苦手意識は一度持ってしまうと厄介ですので

やれば必ずできることを教えていきたいです

 

一連のやり取りを聞いていた娘の一言

 

「ダメ男で草」

 

 

それな笑い泣き

言わんといてー

 

 

ところで、配付プリントのサイズに関する一考

 

世の中の多くはA4を使用と理解していたのですが

教育業界はちょっと特殊なのか

小学校のお便りはA版、学習プリントはB版、時々A

四谷大塚はAだったのですが、サピはB

中学校は娘も息子も主にB、時々A

 

うちはA3もいけるプリンタを使用していて

A4の印刷が早くて楽なのですが

このところBに押され気味で

かといってAも使わないわけではなく

紙の差し替え、拡大縮小が地味にめんどいです

 

気になったので調べてみたところ

 

A版はドイツ物理学者のオズワルドさんが考案したもので

現在、国際基準規格になっているサイズ

いっぽうのB版は江戸時代に公用となった美濃紙のサイズ

だそうで、日本、台湾、中国でしか扱われないらしい

 

日本は、帯に短したすきに長し、なんていうくらいなので

何でもジャストサイズでやりたい都合

A版B版が入り乱れても煩雑に感じないのかもしれません

 

マッキントッシュとウィンドウズのように

A版とB版が統一される日はおそらく来ないのでしょう

 

 

以上、本日の学びでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に空耳アワーを視聴

マイケル最強

子どもたちも大爆笑

元気のない時、おすすめです

 

今でこそテレビはほとんど観なくなりましたが

その昔、youtubeもなかった10代20代は

夜な夜なテレビ漬けだったものです

 

中高時代はラジオもだいぶ聴いていました

勉強中は常にイヤホンを片耳突っ込んで

オールナイトニッポンだのJ-waveだのを

聴いて夜更かししていました

 

学習効率で言えば最悪ですが

その当時は勉強する気がなかったのでしょう

ただ、当時ラジオから摂取した情報、文化、考え方は

現在の自分を形成する重要なファクタであり

世の中やはり無駄なことはないと

わりと肯定的に思ったりしています

 

「ながら勉強」について親から注意された記憶はなく

というか、知らなかっただろうし、知ろうともしていなかった

うちは放任主義の家庭ではありましたが

周囲も多かれ少なかれそんな調子だった

 

ことを踏まえると

 

今の子どもたちは管理されすぎ?

 

とちょっと不憫にも感じてしまいます

 

かといってスマホに制限かけないわけにもいかず

難しいところですが、、、

 

我々世代の親は今ほど子どもに関与も投資もしなかった

父親が運動会を観に来ることはほぼなかった時代です

忙しかったんですね、生活費を稼ぐのに

 

大人は必死に働いていたのでしょうが

子どもたちはおおらかで自由な空気感の中にいて

引き替えに野蛮、乱暴、危険、差別は多々ありましたが

あれはあれで悪くはなかったなあと思うわけです

 

いったん電車のホームドアが付いてしまえば

ホームドアのないのが空恐ろしく感じるのですから

もうあの剥き出しの時代に戻ることはない

ということは

おおらかさも永遠に失ったのかもしれません

 

子どもたちの未来に幸あれと願うばかりです

 

 

 

さて、受験観察期

 

次男のサピックスオープンの結果ですが

算数とてもよい、社会よい、理科と国語が限りなく普通

第一志望校は判定40%

楽しんで数字をあげていってほしいです

 

通塾予定の校舎に問い合わせたところ

年々人数が減っているようで

コース数がだいぶ少なくなっていました

替わりに、なのかわかりませんが

日能研はキャンセル待ちだとか

確かに次男の学校では日能研が一番多く、次いで早稲アカ

サピは一人もいないそうです

 

ちーん

 

人気低迷なのでしょうか、、、