5月から6月は庭がいちばん華やぐとき。
もう6月、そして関東は今日梅雨入りしましたが
頑張って咲いた花たちですから
記録に残すためにも紹介していきましょう。
うちの庭の5月と言えばこれ!
クリーピングタイムです。
草丈の低いグラウンドカバーに適した植物なので、普通は脇役ですが
うちではいちばん目につくところでたくさん使っているので
この時期は主役級の存在です。
いちばんのフォーカルポイント、六角ベンチコーナー
…ですが、最盛期の全体像を写真に撮るのを忘れてました
タイムがいちばん綺麗だったのはこの頃クリーピングタイム!
4年前でした。
果樹コーナーはまだ木も小さく、広々していましたね。
タイムは手入れを怠っていたらダメになってしまったところがあったので
最近ちゃんと手を入れ始めました。
手をかけると見違えるように生き生きとしてくれるのが植物のいいところ。
その様子もいずれご紹介したいと思います。
六角ベンチコーナーがピンクのじゅうたんになるように頑張るぞ!
下旬にはクレマチスが咲き出しました。
一番手は鮮やかなピンクの麻生(あさお)
5/21
5/28
縁取りがオシャレなクレマチス、面白(おもしろ)
5/21 開花途中の様子がイチジクかアケビの実みたい。
5/28
たくさん咲いてくれました
ウダイガンバの木に登らせようと隣にオベリスクを立てて誘引していますが
これ以上登る気はあまりないみたいです。
他には…
ヒメシャガ
シロバナタイツリソウ
ラナンキュラス・ゴールドコイン
白い実のワイルドストロベリー
もう実ができ始めています。
フウロソウ(ゲラニウム) ”ビルウォーリス”
などなど、次から次へと花が咲いていきます。
この庭にあるのはほとんどが宿根草です。
苗を植えてから2年以上が経って株が大きくなっているものなど
この土地に合っているものです。
気に入った花苗を購入して色々と植えてみていますが
宿根草でも次の年に出てこなかったり、年々小さくなってしまったりと
残念ながら根付かなかったものも数多くあります。
花苗に合わせた土壌の改良はあまり現実的ではなく
冬は地面が3、40センチは凍結し
1,000メートルを超す標高も、植物によっては成長の妨げとなるようです。
そんな悪条件を乗り越えてうちの庭に生きている植物たち
これからも大事にしていきたいです。