貧乏過ぎるリタイアは嫌です

 

普通はそうです

 

ごく普通の会社員でしたから、優雅なリタイアを過ごすのは無理だけど、

かといって、月3万とかで暮らすというのも短期的に節約生活を楽しむには良いけれど

息切れします 

たいていの人は先が長いことが多いから

 

 

 

 

リタイア暮らしを3年、予定通り地味に楽しく暮らしてきました

 

 

そして貯金通帳の残高は予定通りに減り続けています

 

 

でも、うれしいことに4月から年金が月にして、約32,000円

これで、電気、水道、ガス、携帯等の引落しは賄えるようになったので、

お金の減り方は随分と緩やかになりました

 

 

これだけでも本当に助かっています

電気がタダではないけれど、

まあ、それくらいの感じのうれしさです

 

 

 

大抵の月は32,000円以内でおさまるので、

残りは他の生活費として使えます

これもうれしいこと

 

 

 

かと言って喜んでばかりもいられない現実

 

このままでは、ゆっくりと貧乏になっていくのは間違いないです

 

こんなことは、最初からわかってはいたけれど

3年前はどうしてもリタイア暮らしをしたい気持ちが強くて、

あの時はこれが正解 

と今でも思っています 

 

 

65歳までは働ける職場を58歳でリタイアししたのは

お金と引き換えにストレスが少ない楽しい時間を選んだのです

 

 

そして今に至って、ゆっくりと貧乏になってきているということです

 

 

 

 

生活を楽しむためにリタイアしたのに、

貧乏も楽しめるうちは良いけれど

そろそろ何とかしなくては、貧乏過ぎるリタイア暮らしになってしまいます

 

 

貧乏過ぎるリタイアは何としても避けたい

 

ほどほどのリタイア暮らしがしたい   

 

じゃあ、年金以外の収入を作るしかないということは

働くということです

 

 

 

働くのはもう嫌だと言ってリタイアしたのに

3年で軌道修正するとは

 

考えが甘い自分です