洗濯機ご臨終 |  虐待後遺症を生きる

 虐待後遺症を生きる

   
   母親からの虐待を生き抜いた娘
   虐待後遺症をどう生きていくのか
   娘とオヤジのリアル奮闘記です。

 

洗濯機ご臨終

 

2018年に引っ越してきたから

もう6年になるのか。

 

3か月前から脱水のたびに悲鳴をあげていた

洗濯機が一昨日、給水すら受け付けなくなりました。

 

引っ越す時に前のマンションで使っていた

家電その他諸々は、フラッシュバックを誘発する

危険があるので持ち出せず、また裁判費用も

かさんだので全て中古品でそろえたのですが、

 

6年間頑張ってくれてありがとう。

 

今日お昼から新しい洗濯機と交代。

この6年間、毎日の頑張りに感謝を込めて

綺麗に掃除して送り出します。

 

ふと見ると

「2014年製」とありました。

 

中古屋さんで見つけて買い求めたのが

2017年の暮れ、3年落ちだったんだ。

 

前の方の家で働いてた倍の時間、

我が家で頑張ってくれたんやね。

 

血だらけの服やズボン

毛布やシーツに至るまで

本当に綺麗にしてくれた。

 

ちょっと潔癖なところのある娘は

袖を通しただけで洗濯に出してくる事があり

日に4回、回すこともあって

 

それはそれはよく働いてくれました。

 

年頃の女の子の身だしなみを

下支えしてくれた我が家の洗濯機。

 

ありがとう。

本当にお疲れさまでした。