海遊館(大阪にある水族館)に行ってきました。

 

というのも、

こちらのペンギンの可愛さが

もう頭から離れなくてですね...!

 

こういうニュースだけ一生見てたい

 

 

白黒コーデの女性を

仲間と勘違いしたのか

移動するたびトコトコ追いかけてくる

ペンギンに萌え倒し、

 

白T×黒のジャンバー×黒の帽子

 

の完全無欠ペンギンルックで

勇んで出陣してきたのです、、が!

 

 

海遊館のペンギン達は

 

(あれ天の啓示待ってる????)

 

ってぐらい真上を向いて直立不動のまま、

我々に見向きもしてくれませんでした。

 

さては人間だなオメー

 

 

でもいいの、

動物そのままの姿がもう

可愛くて美しくて、

爆萌えして帰ってきました。

 

 

だけど懲りずに次も

ペンギンルックで出向く予定、

どうもこんばんは私です~!

 

柴犬さんがずっと「内田裕也みたいな鳥」と言ってた鳥

(正式名称:エトピリカ)

 

 

、、さてうさぎのぬいぐるみコーヒー

 

前回のブログの前置きで、

おやつについての本をペロっとご紹介しました。

 

 

 

 

 

本の話を書くと、

会議の中で結構な頻度で

 

「今読んでる本を教えてください」

 

と言われる事があります。

 

 

どこかの過去記事でも書いたのですが、

 

「今読んでる(自己啓発系の)本を教えてください」

 

だと、

私はあまりリクエストに沿えない..の、です、、!

 

 

どちらかと言うと自己啓発系の本は

今まで役立った本や好きな本

(サラとソロモンとかネヴィルゴダードとか)

を繰り返し何度も読んでる、

 

ってぐらいで、

それよりも好きな作家さんのエッセイとか

小説や料理のレシピ本(でも作ってはいない)(作るとは言ってない)(大事な事は太文字で言う)なんかを読んでる方が多いのです。

 

 

それでもよければ、

最近のわたしが読んだ本を

このブログでもペロリと書いてみたいと思います。おやすみ

 

(でも最後にちゃんと(?)引き寄せっぽい事も書きますね!!!!)

 

 

 

 

 

上記でご紹介したおやつの本の作者・

坂木司さんの本で

「ショートケーキ」という短編集があります。

 

 

 

 

もはや表紙の時点で

同じショートケーキが食べたくなるのですが、

 

「追いイチゴ」というお話の中に出てくる

ここのシーンがもう、読んでるだけで嬉しくなるのです。

 

 

----------------------------

 

嬉しいから、今夜は家で追いイチゴをすることにする。

 

これはケーキを冒涜しているようで他人にはおすすめできない私だけの趣味なのだが、特別に教えよう。

 

まずどこの店でもいいから、

イチゴのショートケーキを買う。

スーパーに寄る。イチゴを買う。

 

そして家に帰り、

好きなだけイチゴを追加トッピングする。

 

なんならスポンジを剥がして中にinすることも。

 

するとイチゴ味のケーキが、

ケーキ味のイチゴに逆転する。

 

見た目はよくない。

が、祝祭感はすごい。

美しく整ったケーキにはない、お祭り感がある。

(P.79~)

 

-----------------------------------

 

ここを読んだ瞬間、

既に脳内に「追いイチゴ」という

幸福感のある言葉がしっかり刻まれ、

 

アンリ・シャルパンティエの王道

「ザ・ショートケーキ」で絶対試そうと

鼻息荒く心に決めておりました。

 

 

ワッキュワキュしながらデパ地下で

イチゴのショートケーキと

お勤め品のフルーツ盛り合わせ

(2割引から更に10%OFF)をゲットし、

 

いざお家で試してみたところ、、、

幸せすぎて死ぬかと思いました。

 

なんかもう天下取ったみたいな気分になりました

 

 

 

今は旬のフルーツの美味しさを

堪能するのも贅沢で好きになり、

 

伊藤まさこさんの果物愛を詰め込んだ

「フルーツパトロール」という本も

 

行きたいフルーツパーラーや

美味しそうなタルトタタンのお店に

付箋を貼りながら、ゆっくり読んでいます。りんごコーヒー

 

 

 

 

 

 

前回の記事

 

「どうやら私達には

”自分専属のコンシェルジュ”みたいな

神様的存在が誰しも必ずいるらしい」

 

という話を書きましたが、

その

 

「自分の好みや望みを理解してくれて

何でも叶えて待っててくれる、

超優秀で自分のために動いてくれるコンシェルジュ」

 

のイメージは、

 

椹野道流さん著・

「祖母姫、ロンドンへ行く!」

 

に出てくるバトラー(お客様専用執事)の、

「ティム」だったのでした。

 

 

 

 

夢のようなオリエント急行、

リッツのアフタヌーンティー、

美味しそうなスコーンやケーキの描写、

ハロッズでのお買い物.....。

 

一緒にロンドンを旅している気分になれて

次々にページをめくってしまうのですが、

 

個人的に推したいのは

祖母姫と椹野さんに仕えるバトラー、

ティムの存在なのです。

 

 

彼がページに登場するたびに

一流のホスピタリティと優しさと、

そのナチュラルな紳士性に

 

(ティムーー!好きだ、ティムーーー!!!)

(ティムー!俺だ、結婚してくれーーーー!!)

 

と心の中で絶叫していたのですが、

 

ティムと椹野さんが秘密の思い出を共有し、

握手するシーンなんてもう.....!

こっちの胸までジーンが波及するのです。

 

 

彼女達がホテルを出た後、

ティムがオフィスの電話番号と共に

こっそり手渡してくれたメモ・

 

---------------------------

「素晴らしいスシランチのお礼に、

お二人がロンドンを発つまで、

僕はあなた方のバトラーでいます。

どうしても困ったことがあったら、お電話を」

(P.238~)

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を読んだ時も

もはや何度目か分からない

 

(ティムぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!)

 

を脳内で炸裂したのでした。

 

 

自分にもティムぐらいの凄腕執事で

どこまでもどこにいても最強の味方がついてる、

というイメージをくれた大切な本です。

 

★★★

あとこの本を読むと、

やたらアフタヌーンティーに行きたくなります

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

これは2024年上半期

「本気と書いてマジで読んでよかったで賞」

個人的に贈りたい本(というかコミックエッセイ)

第一位、です。

 

室木おすしさん著・

「たまに取り出せる褒め」。

 

 

 

本の裏表紙に書いてる、

 

「ふとした時に懐から取り出して

にんまりと心を温める、

誰かに褒められた記憶のストック。

 

そんな記憶は他人のものでも、

どういうわけか嬉しくなってしまうものなのである」。

 

もう、この説明通りの本です。

 

 

 

中学生の時に何気なく言われた言葉、

 

意外と自分が人から好意的に思われていた事、

 

何年経っても消えない絶妙に嬉しい記憶....。

 

それが自分の経験であっても

他人のエピソードであっても、

心がついつい温かく、嬉しくなって

 

(今日はちょっといいヒレカツ買って帰ろうかな)

 

なんて思えちゃう本です。

 

 

 

私はこの中に出てくる

「ミジンコ発見」という小学生の時の

理科の実験時のエピソードが大好きなのですが、

 

それを描いた室木さんからの一言も素晴らしいのです。

 

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「これくらいの褒めがあるだけで

割と十分生きていけるような気がしたので

漫画にさせてもらいました。

 

結局、国民栄誉賞をもらおうが

金メダルを取ろうが、

この「自分のミジンコが運動していた」という褒められと、大差などないような気も。

 

よくぞ覚えていた!と

更にエピソード主さんを褒めたいところです。

(P.42~)

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そう。

そうなんです。

 

私もすごく思うのですが、

あくまで例えではありますが

 

「国民栄誉賞もらった時の喜び」と

「すんごいお腹すいた時にファミチキ貰った喜び」って、

同じ一種類の喜びだと私は思うんですよね。

 

「大きい幸せ/小さい幸せ」って

わざわざ種類や大きさを区別しなくていいというか。

 

 

幸せって一種類しかないよなぁと

前々から思っていたのですが、

 

それを室木さんの言葉ではっきりと

背中を押された感じがしたのです。

 

 

 

 

 

 

最近の会議の中でもお話した事なのですが、

 

なにか叶えたい事があって

それをどうしても手に入れたい!って

意気込んでいたり、

 

こういう願望実現の類のブログや発信を

見てる時って、どうしても

 

「願いが叶った時(彼と付き合えた、復縁した、仕事が決まった、痩せた、お金が入ってきたetc...)に手に入る幸せ」

 

がまず絶対的王者で

それを得るために日々頑張ってて、

 

その他の

 

「お風呂あがりのアイスめっちゃ美味しかった」

 

「夕焼けの空がちょっと感動するくらい綺麗だった」

 

「同僚の何気ない一言が嬉しかった」

 

「たまたま見た動画の動物にほっこりした」

 

「混んでる電車で自分の前だけ空いてラッキー」

etc.....

 

とか、

なんかそういう幸せとか喜びって

 

 

フッ(哀愁と共に鼻息)(鼻息と共にため息)(大した事ねぇよ、こんなの)(私が求めてるのはこのレベル感の喜びじゃないんだわ)(本願の喜びに比べたら何の意味もないしこの位じゃ幸せとも呼べんわ)

 

.....って感じじゃないですか

(伝わる?伝わりますかこれ???真顔

 

 

 

 

それぐらい焦がれてる

本願が叶えられた喜びに比べて、

 

取るに足りない、

日常の中に散らばってる喜び。

 

 

私があくまで個人的に思うに、

「引き寄せる方法をずっと調べている」方は、

本願の喜びだけに重きを置きすぎてるのかな、と思います。

 

 

 

自分がそれだけ叶えたい、

引き寄せたい現実がある気持ちは

はちゃめちゃによくよく分かるのですが...でもね。

 

 

「どうやったら成功できるのか」を

ずっと探して調べている人と、

 

「成功した後の生活」を検索し、楽しみ、

嬉しいとか喜びの気持ちを日常の中で

自発的に馴染ませて生きてる人がいたら、

 

「叶ってる人の波動と一致」してるのは

どちらなのか、一目瞭然だと思うのですよね。

 

 

 

「引き寄せたいもの」も

もちろん大事なのですが、

 

「引き寄せ、たその後の生活」

に想いを馳せて、

 

今この瞬間からいい気分で過ごす事も、

あなたは出来る訳です。

 

 

 

幸せや喜びを敢えて区分けせず、

同じ一種類の感情として

ふくふくと嬉しい気持ちをふくらませて

生きてると日常は案外、楽しくなります。

 

 

世界は私が楽しめるように

様々な手を尽くして創られていて、

素敵なものをたくさん私に与えてくれている。

 

 

もしあなたが私のこんな勝手な感想に

「...そうかも」と思ってくださったら

(でも思わなくても別にえぇんやで)

 

よかったら今度の週末にでも

追いイチゴ、ぜひやってみてくださいね。

 

本願が叶った時まで待たなくても、

今のあなたの日常の中に、

同じ一種類の喜びが満ち溢れますように。ショートケーキコーヒー

 

 

 

 

それでは最後に、

 

私が最近見つけて

爆裂に萌え散らかした動画を貼って終わります。

 

 

最近急に暑くなりましたね。

 

どうぞ皆さま、

熱中症にはお気を付けてお過ごしくださいね七夕ヒマワリ風鈴

 

 

ひぎィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!

(↑萌え散らかしてる時の私の汚い擬音)

 

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