大学時代、

 

「みんなで楽しくキャンプしよう!」

が謳い文句のサークルに入っていました。

 

 

でも、その実態は!!!

 

 

「キャンプを楽しむ」

のではなく、

 

 

「キャンプをする施設の

運営・管理を手伝う」

 

 

のが目的の、

超体育会系サークルだったのでした。笑

 

 

 

女子大生って、

なんというかこう。。。

 

おしゃれして、

 

毎日スタバに寄って、

 

キャラメルフラペチーノなんかを

女の子同士でキャッキャ言いながら

 

お喋りするんだろうなぁ。。。

(なんて短縮的な妄想!!笑)

 

 

 

当時脳ミソが梅干しサイズ位しか

なかったわたしは、

 

かなりミーハーな

妄想しか思い浮かびませんでした。笑

 

 

 

でも、

 

実際に友達が

飲み会や合コンに行ってる時に、

 

わたしといえ、ば!!!

 

 

 

大学から約2時間ほど掛かる

キャンプ場に行き、

 

薪を割り、

 

火起こしをし、

 

場内を走り回り、

 

 

 

同級生の女の子が彼氏に買ってもらった

JILL STUARTの香水の香りを纏っているのに、

 

 

 

なんかわたしはいつも

 

キャンプファイヤーの

煤(すす)の匂いを

漂わせていたような気がします。笑

 

 

そんなアウトドア三昧の毎日も楽しかったけど、

 

 

上下関係の厳しい独特の雰囲気や、

 

サークル内に立ち込める暗黙のルールや

 

掟がいくつも存在し、

 

たまに窮屈な思いをしていたことは事実でした。

 

 

わたしは、

「組織」の色に飲み込まれ過ぎないように、

 

 

自分の中に存在する

「女の子」の部分を、

 

勝手に捨てたり忘れたりしないように、

どことなく意識していたように思います。

 

 

 

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わたしが、

 

「自己啓発書」と呼ばれるジャンルの本を

はじめて読んだのは、

19歳か20歳のときかな?

 

たぶんこの本がはじめてだったと思います。

 

それは、上原愛加さんの、

プリンセスレッスン。。。キラキラピンク薔薇

 

左側が、通常のプリンセスレッスンで、

右側が、恋愛編でございます^^キラキラ

 

 

 

わたしが今の考え方やマインドになったのは、

 

この2冊にものすごく影響を受けています。ドレスハート

 

 

この本たちは、

 

プリンセスになるのに、

 

愛されて幸せになるのに、

 

素敵な恋や夢を叶えるのに必要なことは、

 

それは、ただ「受け取る」ことだけだと、

 

優しくふんわりとした表現で

 

繰り返し繰り返し、

教えてくれるのです。

 

 

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昨日、

 

わたしより2こ下の女の子と、

お話する機会がありました。

 

 

彼女は、

 

女の子らしいものや

お姫様っぽい世界観が好きで、

見た目もとっても可愛らしい女の子。

 

 

でも、

「わたしなんか・・・」という気持ちがいつも

心の奥底から拭えず、

 

 

「いつも何かを自分から提供したり、

価値のある人間でいないと、

周りから取り残されてしまいそうになる」

 

と思ってしまう、

と胸の内を話してくれました。

 

 

 

でも、

 

わたしから見た彼女は

本当の本当に充分すぎるほど素敵で、

 

 

「プリンセス」と呼ぶのに

ふさわしい女の子

だなぁと思ったのです。

 

 

 

なので、正直に伝えました。

 

 

 

「急に自分のことをお姫様って思えないかも

しれないけど、本当のことを話すね。

 

 

あなたは、

もうとっくに、プリンセスだよ。

 

 

プリンセスが、

”わたしは常に何かを与えないと

受け取る価値はない”って、

 

悲壮感や焦りたっぷりに

ドレスを振り乱している姿って、想像できる?

 

どう考えても、似合わないでしょう?

 

 

お姫様には、”なる”ものじゃないの。

お姫様に、”戻る”んだよ。

 

 

どうか、

勝手にその魅力を放棄しないで。

 

 

あなたの中にちゃんと存在している、

 

「女の子」「お姫様」の部分を、

 

自ら捨てないで。

 

 

あなたはもう、

とっくに素敵なプリンセス。

 

 

思い出してほしいなぁ」

 

 

 

わたしが答えた言葉を

聞いてくれた時の、

 

彼女の

 

「思い出す・・・!

そっか。。。!」

 

って、

 

ちょっぴり下を向きながら

恥ずかしそうに、

 

 

でも、とっても嬉しそうな顔が

 

あんまりにも可愛くて、

 

 

お家に帰ってから、

つい絵に描いてしまったのでした。

 

 

彼女とわたしは、

ショートボブの髪型が信じられないくらい

似ています。笑

 

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女の子たちの、

 

「そっか、わたしはわたしのまんまで

よかったんだ!♡」

 

「わたしって、元々素敵だったんだ!♡」

 

 

って分かった瞬間の顔が

本当に本当に可愛くて、

 

 

ただ、

その表情を見たくて、

 

 

わたしは、

ご自愛お守りをつくっているのでないか

と思っています。

 

 

 

今、

これを読んだくださっている

画面越しのあなたが、

 

どんな状況にいるか

分からないけれど。

 

 

でも、あなたは、

何も変わらなくて本当に大丈夫。

 

 

何かを得るために、

 

必死に尽くしたり、

 

許容範囲を超えた努力をしたり、

 

与えたりしなくったって、いいんだよ。

 

 

そんなことをしなくても、

 

あなたには、もうとっくに

 

プリンセスの役割が与えられている。

 

 

その役割をまっとうするには、

 

「わたしは、

わたしにとって世界一素敵なプリンセス♡!」

 

って、まず自覚を持つところから。

 

 

 

シンデレラの名言の中に

 

「王子様が私を愛しているのは、

私が私だからよ」

 

という台詞があります。まじかるクラウンキラキラハート

 

 

だったら、例外なく、

あなただって全く同じこと。

 

 

 

幸せになる理由も、

 

愛される理由も。

 

 

それは全部全部ぜーんぶ、

「あなただから」♡!キラキラ

 

 

あなたがそう思えなくたって、

 

わたしは心からそう信じているよ。

 

 

どうか、受け取って。

 

あなたは

とっても素敵なプリンセスなんだから。まじかるクラウンキラキラ

 

「わたしだから、大丈夫♡!」

 

いつもお姫様の胸元に、

勲章として飾っておいてくださいませ♡