おったまげた いや、感動 in 草を刈る娘(映画) | 「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

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西鉄ライオンズからの歴史を大切にしたい、小学校時代からの長ーいライオンズファン。ライオンズを中心とした野球談義が好み。
野球を介して社会問題も考える。



この数年、借りて見る映画(DVD)は自分が幼かった頃、昭和30年代のものが多い。
あの頃の風景を見れるのがなんともいい。
さっき観た映画は、吉永小百合と浜田光男の「草を刈る娘」。1961年・昭和36年の日活。この二人がカップルとなる映画は当時沢山あったと記憶しているが、この映画は観たことがなかった。まあ、内容はしょうもないんだけどね。

昭和36年と言えば、西鉄ライオンズの3連覇が終わって3年。そうそう、稲尾がシーズン42勝した年で、おいら小6から中1の頃。吉永小百合はおら達若者の憧れの存在だった。

何におったまげて感動したかと言うと、こういうシーン。
野で若い衆が馬草を刈っているところ。

浜田光男(時造)がガス・ライターを落としたとポケットを探っている。
望月優子(そで子婆さん)
「おめえ、どこいらで落としたか思い出してみたか?」
「心当たりはねえのか?」
浜田光男
「おらーな、さっき沢べりの方へ行ってクソを垂れたんだよー」
「そこかも知んないけど、、それだってどこら辺りだか見当もつかねえ」
望月優子
「おめえ、クソ垂れたのか。そんなら臭いかいで行けば分かるべさー」
吉永小百合(モヨ子)
「んだ、んだ」
「おら、探してくる」 *と言って探しに行く
*しばらくして帰って来る
吉永小百合
「時造、あったよー。やっぱりそうだったけー」
「したんども、おめえ、体が小さいのに熊みてえなクソ垂れるんでねえか」
浜田光男
「んだ。おら、うんと食って、垂れて働く主義だもんな」
吉永小百合
「だかあ」*と言って感心している。。

昭和36年の小百合ちゃんって、16才だべ。。
映画女優とはいえ、、あんな可愛かった16才の小百合ちゃんに「クソ垂れる」なんて台詞を言わせるとは、、、その上「熊みてえだった」って、、野ぐそ見せたんかい!

石坂洋次郎の原作読んでないけど、現在のAKBとかの娘たち、映画で「クソ垂れる」なんて台詞、普通に言えるか? ありえないなあ。。。
あっぱれ。
恐るべし。
吉永小百合。