OHTANIのスプリット(フォーク) | 「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

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西鉄ライオンズからの歴史を大切にしたい、小学校時代からの長ーいライオンズファン。ライオンズを中心とした野球談義が好み。
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先日のOHTANIの2勝目、LIVEで観てましたけど、スプリットが多いなあ~というimage。
鉄腕・稲尾和久はその著書の中でフォークについてこう書いている。

「。。。こうしてフォークを習得した。しかし、この球は両刃の剣で、勝負所での威力は抜群だが、肘に負担がかかる。私の投げ方は肘のしなりを最大限に生かすものだ。フォークはしなりを無理やり止めて、指の間から抜くことになるので肘を痛めやすい。だから一試合5球までと決めていた。」

こうして鉄腕稲尾は300innings以上を6度も成し遂げた。その中には400innings以上が2度含まれる。今のプロ野球は分業制ではあるけど、200inningsも投げない。
稲尾の投げていた主な球種はストレート、スライダー、シュートの三つ。
フォークは天才打者榎本喜八を抑えるために取り入れたが、投げても試合で5球まで。

日本では中日の杉下投手がフォークの神様とされて来たけど、杉下も試合ではそんなには投げなかった。昭和29年の西鉄との日本シリーズでもそうだったが西鉄の打者が「いつフォークが来るか」と疑心暗鬼になり、余りフォークは投げなかったのに結局抑えられてしまった。

OHTANIがスプリット(フォーク)を多投していたのが気になる。
長く持つのだろうか。何れ肘を壊して、打者専門にならざるを得ないのではないか、、そういう感じがする。
マー君もスプリットが多く、いつまで投げられるのか分からない。既に肘は悪い状態。
OHTANIは肘に余り負担を与えない他の球種を習得すべきではないだろうか。それとも、肘が悪くなれば打者をやればいいと思っての二刀流なんだろうか。