お~い、ナカジ! | 「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

西鉄ライオンズからの歴史を大切にしたい、小学校時代からの長ーいライオンズファン。ライオンズを中心とした野球談義が好み。
野球を介して社会問題も考える。

ナカジが日本を、ライオンズを去ってから一年半近くになるのかな。
未だに一度もメジャーに上がって来ない彼が気になる。
........................
今、吉井理人の「プロ野球vsメジャーリーグ 戦いの作法」という本を読んでいて、思う事がありました。

その中に、”日本人は内野手よりも外野手での方が成功する”という箇所があります。

理由の①は体力差
守備で日本人が不利な点は、アメリカの野球場の殆どが全面天然芝であるということ。
芝が長い為、ゴロの打球は勢いを失う。
つまり、中間的な守備位置で、左右に追いかけながらボールを捕らなくてはならない。追いつくだけの走力と捕ってからの肩の強さが求められる。

日本ではゴロは”体の正面で捕る”様に小さい時から教えられて来ているが、アメリカでは”体より右側の打球は逆シングルで捕りなさい”とか、”投げやすい形で捕りなさい”と指導される。

日本から移籍した内野手はそのあたりですごく苦労していて、松井稼頭央も最初にプレイしていたメッツではコーチから指導を受けていた。とある。
今、楽天の松井は完全にメジャー型で、二塁手の藤田も投げる体勢で捕球する様にこころがけているらしい。彼のファイン・プレイの多さはこういう所から来ているとも思われる。

その②
メジャーで二遊間を守っているのは殆どがラテン系らしく、なによりも彼らは捕ってからのスローイングが速い。とのこと。
そして、アメリカのマイナーには、そのクラスの選手がゴロゴロいるらしい。

それと、二塁ベース上の併殺崩しのスライディング・接触プレイに体力の劣る日本人は問題があるとのこと。西岡は一発で怪我をしてしまい、戦列を離れた。

田中賢介は二塁手でなく、メジャーに昇格した時は外野手だった。
そういう中で、二塁手として活躍した井口はたいしたものだと、吉井さんは書いている。

そして、日本人が一番向いていないポジションが二遊間、特に「ショート」だと書いています。
.............................
結論!
ナカジ、、、内野手として、日本に戻って来い。どの球団でもいい。
このままアメリカにいても、3Aが関の山。
30才あたりのプロ野球選手として一番活躍できる今を無駄に過ごすのは、勿体ない。