小川健太郎(中日)というかつての投手 | 「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

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西鉄ライオンズからの歴史を大切にしたい、小学校時代からの長ーいライオンズファン。ライオンズを中心とした野球談義が好み。
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◇「野球賭博と八百長」に関する本を読んでいたのですが、その中に懐かしい投手の名前が出て来まして、「小川健太郎」。彼の名前は別の事で覚えていたのですが、彼が野球賭博に関与していて(1試合だけ)永久追放になっていたとは知りませんでした。


兎に角、彼は変わった人でした。この賭博に関与した試合というのも、普通の八百長は、わざと打たれて負け試合を作ろうとするものですが、彼の場合は、「わざと負けるのは嫌なので、真剣勝負して勝ちにいく。金が欲しいなら、オレが勝つ方に賭けろ」とやったそうです。真剣勝負している訳だから、八百長ではない、、、なのに永久追放になるんですかね?まあ、賭博に絡んでいたという事が理由なんでしょうけど、、。1969年の事だそうです。


◇ご存じの方もいらっしゃると思うんですが、彼が有名なのは、「背面投球」でした。

生放送で見てはいないのですが、これも1969年。6月15日の後楽園球場、対ジャイアンツ戦。

「背面投法」というのは、投球motionの途中、ヒョイと背中から投げるんです。ですから力のある球にはなりません。

相手はカモにされていた、あの王。3回の裏、2-0からの三球目にそれをやった。controlするのも難しいので勿論ボール。

しかし、投げられた王は一本足打法のtimingを狂わされ、次の球を打って凡退。6回の対戦でも2-1から「背面投球」でボール。その打席の王は結果、三振。


小川健太郎、、、29才で中日に入団。通算95勝、最多勝と沢村賞も1967年に取っている。1995年永眠。

投球映像はyoutubeで少しだけ見れました。