住宅購入の最大のリスクそれは〇〇! | マイホームコンサルタントHOCSのブログ

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不動産コンサルタント・ファイナンシャルプランナーが綴るブログです。

 

 

住宅を購入するときに「給料が大きく下がったらどうしよう。」「リストラされたらどうしよう。」「金利が上がったらどうしよう。」などと躊躇される方は多いです。しかし実はそれらよりも格段に確率が高く、決定的なダメージを受けるのは“離婚”です。

 

ご承知のように、結婚した人が離婚する確率は3割に達するようになりました。最近、中古マンションや中古戸建ての物件情報を見ていると、妙に新築後の経過年数が短い物件を見掛けることが、以前に比べて多くなってきています、実はそれらの物件の売却理由の多くが離婚です。

 

離婚率を押し上げている原因は、子供の年齢も低く比較的年齢層の若い夫婦の離婚率が急上昇していることにあるそうです。この“子供の年齢も低く若い夫婦”は住宅を購入する層とも合致します。よって「子供も大きくなってきたし、そろそろマイホームが欲しいなぁ~。」とごく自然な動機で住まいを購入するまでは良かったが、その後の短期間で離婚して住まいを手放すことになるケースが増えているようです。

 

これから住まい探しをする方に、住まい探しのマイナスイメージを与えてしまうのは気が引けますが、“良い住まい探し”とは考えられるリスクを事前にどれだけ排除できるかにかかっているといっても良いでしょう。

 

それでも(ひょっとして離婚するかもしれないけど)住まいが欲しいと考えるのであれば、持ち分の登記の仕方や住宅ローンの組み方など、予め注意しておかなければいけない点が多々あります。離婚を前提にした住まい探しでは何とも侘しいですが、住まいの購入は経済的に生涯における大きな要素です、“できちゃった婚”のように無計画な住まいの購入では、失敗して住まいを手放す事になるのは明らかです。

 

残念なことに住まいの購入(住宅ローン)をきっかけにして経済的に苦しくなり、夫婦仲がぎくしゃくして離婚に至ってしまう事もあるそうです。きちんとした計画なしで購入したわけですから“自己責任”といわれれば仕方がないでしょう。しかし夫婦の仲は当人同士の問題であっても、購入する時に誰かがリスクと適したタイミングを伝えてあげればこのような不幸な住まい探しは無かったかもしれません。

 

 

私も三行半を突き付けられないように、今日は早く帰宅してカミさん孝行することにします。

 

 

 

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