版画家山本容子と山本陽子 | さきっちょ美人は幸運体質

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旧姓は山本陽子と言います。

生まれは北海道。
現在、私は縁があって、さいたま市の浦和に住んでます。

幼少期から転校を繰り返してたのが原因か
どうも性格がひねくれてしまった子供のころの私でしたが、
感性は豊かな子供であったと自分でも思う(多分)

中学生のころ寄り道してよく通ってた
札幌琴似の紀伊国屋書店(今は撤退してない)
でその絵と出会いました。

海外小説にはまって時代。
ふと陳列され並んだ本の中の1冊
表紙となっている絵にくぎ付けに!

ジョンガードナーの「オクトーバーライト」の挿絵に
山本容子先生の版画が使われてたのです。

その線の優しさと表情の豊かな銅版画の色彩に
涙が出るくらい
心をイチコロにされました。

本の挿絵からでも伝わるその感性豊かな表現力。
生まれて初めて一目惚れした初めての絵。


当時、え~と
34年前~から~!!!

版画家、山本容子先生。
今のように大人気になるちょっと手前のころなのかな。

それからは陰ながらの大ファン。
人生の節目には、少しずつ貯めたこずかいで小さな作品を
買い物をしたり、プレゼントされたりしてきました。


かなり当時生活が苦しいながらも
思い切って買った銅版画もあります。


また若く、子育てにに疲れて時に
鎌倉に見に行った展覧会でであった絵
「シチリアの子守歌」



かなり思い切った買い物でありましたが、
その後、その絵には何度救われたことか・・・


一日の終わりに見ていると
心が沈静される瞬間。

私にとって
明日も頑張りますか!
となれるパワーをもらえる絵でした。


アーティストの表現力は無限大。
なんと素晴らしいことか。


山本容子先生は
今、私が住んでいる埼玉県浦和市生まれ大阪育ち。

名前も感じは違うが同姓同名。
勝手に不思議な縁を
図々しく感じてしまいました。


あ~いつか!山本容子先生の個展
”歩く人”をテーマした内容でやってみないな~。
と妄想しだしたのが昨日。


今度、浦和でオープンの私の店。
歩くよりそう生活雑貨のお店「さきっちょ」
のギャラリー(そう!地域に密着できるようなギャラリーやワークショップのスペースを作る予定でおりました)
でやりたいな~。


妄想は深夜、寝る前。

あ~~!いつかはないか~!!
やるなら今でしょ!!わたし!!

と。

ガバッと起きて、
企画書を書き出す私。


あ~!もうとまらない。
すぐに実現できないかもしれないが
このやってみたい気持ちは押さえられない。

また一歩。

いつものよう転んでもいいので
進んでみますか。わたし。
主催者の仕事、やってみますか。


いつも励まされた絵に
感謝の気持ちを込めて。
 

 

 

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