本日は補聴器メーカー、リサウンドの発表会に参加。
3Dイヤスキャナーの紹介です。

オーダーメイド耳穴型補聴器を作成するためには、耳道に印象材を注入して耳型を採取する必要があるのですが、この耳型採取は結構難しいもので、経験を必要とします。

また、印象材が耳に残ってしまったり、抜けなくなったりなどの事故も稀に発生しています。

個人のスキルによる耳型のバラツキをなくし、正確な耳型採取が出来、かつ安全なデジタルスキャン方式。

これはかなり先進的だし、そして何より速い!

手術で耳道が変形していても耳型採取できる。

しかし初期導入費用がまだまだだ高額…

まずは実耳測定機器の導入が先でしょうか…