本日は日本シャンソン館へ
12月の「ホブとユトリロのシャンソン談義〜フランスギャル物語」の際に、当日のゲストだったMIKAKOさんが『モノポリス』をレパートリーにされていると聞き、是非、生歌を聴きたいと思っていました。
本日、ようやくそれが叶いました。
こちらは本家フランス・ギャルの歌唱映像です(MIKAKOさんの歌唱映像は見つかりませんでした)。
この歌は難しいと思います。サビの「monopolis〜🎶』や、その前の上下が激しい部分をどう歌うのだろう?と思っていましたが、MIKAKOさんは、すべてフランス語で見事に歌い切りました。
ご本人は「まだまだ練習しないと...」と謙遜されていましたが、是非また聴いてみたいと思わせてくれました。
『モノポリス』を、MIKAKOさん以外の日本人歌手が歌うのを聞いたことがありません。
というよりも、日本人歌手が1974年以降のF. ギャルを歌うのを、私はたぶん聞いたことがありません(日本では、F. ギャルはいつまでもかわいらしい「シャンソン人形」のままのようです)。
MIKAKOさんのような方が「大人になったフランス・ギャル」歌ってくれたらなぁ、なんて思います。
結構似合うと思いますが、いかがでしょう?
今日のセットリスト(曲順は自信なし)
・あなたが好きでたまらない(S. ラマ)
・人魚の泪(芦野宏)
・夢の中に君がいる(アダモ)
・モノポリス(F. ギャル)
・今とびたつ(M. サルドゥ)
・明日はきっといい日(MIKAKO)
・愛しかないとき(J. ブレル)
好きな曲ばかりで大満足でした。