LPのCD化を手掛けて早30余年になりますが、未だに完了していません。
始めると何枚か進むのですが、数枚で飽きてしまい、また暫くお休み といった具合です。
ちなみに取り込みと書き込みは以下のように行っています。
レコードプレーヤー→フォノイコライザー→デジタルオーディオプロセッサー(ONKYO SE-U55)→Mac
プレーヤーからDAPまでは赤白のオーディオケーブルで、DAPとMacとはUSBケーブルで接続しますす。
MacへはAudacity(フリーの音楽編集ソフト)で取り込んでWAVファイルで保存し、GarageBand(Mac付属の音楽ソフト)で一曲毎のファイルに分けてからAACで出力し、Toast(CD-R作成ソフト)でCD-Rに焼きます。
最後にCD-Rにジャケットの写真やアルバムタイトル, 曲目, 発売年等を印刷して完了です。
以前はプリメインアンプを使っていましたが、雑音が入るようになったので、数年前にフォノイコライザーに変更しました。
2週間ほど前から久しぶりに(2年振りくらい?)再開したのですが、どうも左右の音量バランスがおかしいことに気付きました。
もともと右の音が左の音より大きい傾向はあったのですが、大きい度合いが安定していたので、GarageBandで調整できました。
ところが今回は、左の方が大きくなったり片方の音がほとんど出なくなったりと、後で調整できないレベルになってしまいました。
カートリッジ(レコード針)やオーディオケーブルを代えたり端子を拭いたりしましたが、直る気配がありませんでした。
左右のケーブルを入れ替えたりして調べた結果、どうやらフォノイコライザーに原因があるらしいことを突き止めました。
そこでYodobashi.comで新しいのを買って入れ替えてみたところ、ズバリ的中。
左右の音量バランスは安定し、右の音の方が大きいという現象も解消しました。
モチベーションが上がった今がチャンスなので、LPのCD化にちょっと注力しようと思います。
ここ数日で予定しているのは以下のLPです。ライヴ盤は全部2枚組なので時間がかかりそうです。
左右の音量バランスが良くないと気付いたままCD化したものを再CD化しようかどうかが、大きな悩みです(結構たくさんあるので)。
Lamaのライヴ音源を取り込みながらこのブログを書いていますが、Lamaの素晴らしさを再認識しています。
生で観ることができなかったことが本当に残念でなりません。