人は去り時は流れ | HOBOのブログ

HOBOのブログ

老化防止のためにキーボードを叩きながら旅先の話や
ちょっと感じたことをチラッと

ペタしてね

9月11日になるとやはり色々と考えます。9年前日本時間の午後11時頃だつた

と思います。行きつけのバーで他の常連客とあーでもないこーでもないと言い

ながら馬鹿な話をしていたら、やはり常連の一人が店に来て「ニューヨークが

やらいことになっている!」「WTCが攻撃されている」と・・・最初はずっと飲ん

でいたメンバーがお約束のように「ハイハイそれで遅れて来たのね」「4月

でもないのに」と取り合いませんでした。ところがそれがどうやら本当だと

解ると私はすぐに家に帰りテレビの前に釘付けになりました。ニューヨーク

には高校時代の後輩が2人暮らしています。その内の一人にすぐに送ったメール

が「大丈夫やんなぁ」の一言ですそれしか言葉が思い浮かびませんでした。

2年前WTCの跡地には行きませんでした。なんだか私のような者が行っては

いけないような気がずっとしていました。今年は行こうかと思っています。

この時期になると関連した記事や番組が多いのですが、正解がないのは

解っていますが、このようなことが起こらないようにするためにはどうすれば

よいかという報道が少ないと思います。アメリカのような多文化多民族国家

でも理解し合い難いのだから解決するには本当に思考的習慣的文化的要するに

人それぞれの心の中の犠牲がないと難しいのではと思います。

今日の1曲は諸口あきらさんの「生きるものの歌」です。ご本人を存知上げて

いるのですが最近大変ご無沙汰しています。