APS精密射撃。
ちょっと本腰入れて、始めました!
・・・というのも、クレー射撃でいつもご一緒している
Kさん、Tさん、OさんをAPSハンドガンに
引き込むことに?成功した(笑)ので、ひとりで撃って
いるときよりも俄然面白くなってきたからです!
やっぱり仲間と雑談しながら楽しむ、もしくは競い合う
というのは、なんとも楽しいものです。
そんなわけで、ここ最近Kさんと一緒に「富士見
スポーツシューターズさん」の練習会にお邪魔
させていただいております。
当然、深夜?に自宅での練習も積み重ねておりますが
電子ターゲットではそこそこ良いスコアー出せる
のですが、いざ富士見での実戦である「点取り」に
なると、相変わらずのスコアーボロボロの
ヘタレです(大汗)
やはり実戦と疑似だと、メンタルの強さといいますか?
そこが上手い方との違いであり、
経験の差なんでしょうね・・・
もはやただひたすら練習あるのみ?かなと
思っています!
・・・というわけで、今メインに使っているのは
オープンサイトの「APS-3 LE2021コズミックシルバー」
です。
このモデルは限定版なのでステンレスシアA/Bが
入っておりファーストステージからの「カチン!」と
切れる絶妙なトリガーフィーリングがすごく気に
入っています!
ただストライカーがノーマルの亜鉛製なので、
素材の違いから多分そのうち削れて暴発の危険性が
出てくるかもしれませんね(汗)
そんなこともあり、予備機を用意することにしました。
APS-3はLE2021以外にも、LE2013、LE2018、LE2019
、ノーマルの4丁ありますが、ノーマルはフリーサイト
仕様として東京スコープのXT-6を載せています。
(↑先日、某お店で激安にて売っていたLE2013。
速攻でGetしました(笑)※マガジンはこの前マガジン職人
として作った16連もの・・・)
さすがに限定版であるLEを予備機にするのは
些かもったいないような気がするので、サイトの違い
でも楽しめるノーマルを予備機とすることにしました!
・・・ということで、XT-6搭載のノーマル機を自宅の
練習環境で一通り撃ってみました。
・・・やっぱりダットサイトを載せているとかなり
撃ちやすい!
5mの距離からブルズアイは結構簡単に50点出せます。
6mの距離からのプレートは、さすがに満射はなかなか
難しいものの、2枚抜きもしくは3枚抜きくらいなら
比較的多く出すことができます。
シルエットの10mは距離が取れないので、6mの距離
から6~10mの距離ごとにターゲットが小さくなる
設定で撃っています。(こういうところはさすがに
電子ターゲットのメリットですね)
ただし、実際にはBB弾の重量に伴う落下などが
ありますが、ターゲット上で着弾点の落下値なども
設定できますが、それはオミットしています。
(落下値わからないので・・・(汗))
10mはさすがに点に近い大きさですが、それでも
やはりオープンよりも狙い易く感じますね。
とそんな状況ではありますが、唯一気になる点が・・・
弾速を計測してみると0.2gでおおよそ80m/sくらい・・・
・・・ちょっと低い感じが・・・
同じ条件下(BB弾/環境)で、LE2021を撃ってみる
とおおよそ86m/sくらいは出ています。
気になったので、他のLEモデルも撃ってみると、
だいたい82~85m/s程度は出ているようです。
某氏のYouTubeを観ても、箱出し新品でおおむね
86~88m/sくらいは出ているようです。
・・・う~ん・・・これは経年劣化による初速低下
でしょうか?
もっともこのノーマルAPS-3は、結構前のモデル
で(中古品入手)コンプレストレバー自体は現行品
と同じブラストがかかった曇った仕上げですが
(最初期の頃は、ちょっと前のLEと同じくバフ研磨
の鏡面仕上げのコンプレストレプリカバーでしたね)
コッキングレバーの指かけ部分には3つのスリット
があるタイプです。(現行品はLEも含めて、コスト
ダウンなんでしょうか?3つのスリットが埋まって
しまっています)
そんなわけで、10年以上前に中古品で購入しました
が、外観は新品同様でしたが、もしかしたら
実際には結構撃っていたのかもしれません・・・
・・・というわけで、完全分解をしてオーバーホール
してみることにしました。
バレル外して、サイドプレート外して・・・
上の写真ではまだコンプレストレバー外していませんが、
このあと分解しました。
・・・バルブも分解しようと思ったのですが、非常にキレイ
だったので、今回バルブはやめました。
・・・長くなってしまったので、次回に続く・・・