手こぎボート 大集合! | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

タミヤに「楽しい工作シリーズ」というものがあります。

 

いろいろな工作をするのに便利なギア付きのモーターユニットや、

変わった動作をするロボットなど、見ているだけで工作意欲が

湧いてくる、世界のタミヤならではのユニークなシリーズです。

 

そんな中にある「手こぎボートキット」

お値段1000円強で、130モーターを単3電池1本で駆動する手こぎ

ボートが作れてしまいます!

 

ただ、もちろん走るだけで自由に操作することはできません。

 

そんなわけで最近、河原の仲間内で流行ってきた「手こぎボート」

をRC化してみました。

 

 

・・・といっても、小中学生くらいでも組み立てられるキットなので

製作写真は撮っていません。

 

 

・・・んで、まずはRC化完成!

RC化するにはとりあえず2パターンの方法があります。

 

1つは、船尻にラダーを装着する方法です。

 

 

モータアンプを搭載しなくても、受信機とサーボのみで作れます。

操作性も十分で、問題なく左右の旋回が可能です。

 

そして、もう一つの方法が、手こぎパドル(オール)で旋回する方法。

・・・やはり手こぎボートというからにはオールでコントロールしたい

ものです。

 

構造はこんな感じ・・・

 

 

写真のようにサーボを取り付け左右クランクの角度を変更できる

ようにする方法です。

オールが沈みこんだ方に旋回する構造となります。

・・・というわけで、まずは船尻に受信機を載せて、動力用の単3

電池とは別にサーボ駆動用1セルリポを載せただけの簡単RC化

仕様です(笑)

 

 

実はモータESC(アンプ)を入れなかったのにはわけがあります。

それは、モーター動力の1.5V単3電池を使わずに、タミヤから

発売されているソーラーパネルを載せようと思っていたから・・・

 

太陽光の元、エコに配慮した無限の動力エナジーをGetしたかった

のですが、残念ながら手に入らなかったので、今回は断念しました。

 

というわけで、写真の仕様にしたわけですが・・・

 

早速、走らせてみました・・・

 

遅い・・・遅すぎる・・・いや、ホンモノの手こぎ(人力パワー)だったら

そんなものかと思いますし、風情と情緒があると言えばあるんです

が・・・(下記の動画をご覧ください(笑))

 

・・・さらなる改造に取り掛かります。

 

 

Takahashi氏の手こぎボート

木目調の甲板貼ってデンガロンハットがいい感じ!

2セルリポ仕様でゆっくりから超高回転手こぎまで・・・(笑)

 

・・・「ほびでご」も同じ仕様で改造することにしました。

結局ソーラーパネルは売ってないし・・・

 

 

さらにTakahashi艇に負けない?ために新兵器を導入!

ミニ四駆のハイパーダッシュ3モーターです(笑)

3Vで27000回転くらい回っちゃう凄いヤツ

・・・っていっても2セルリポはMax8.4Vなんで、スロットルのエンド

ポイント絞らないと、すぐに焼き付いちゃうから10~20%くらいの

性能しか発揮できませんけど(汗)

 

 

んで、小2時間くらい(笑)で完成しました。

 

デンガロンハットを黄色に塗って「イエローハット」仕様にしようかとも

思いましたが、同じようじゃつまらないので、「大日本帝國海軍

水兵」仕様(帽子のこと)にしました。

 

ミニ四駆の超高回転モーターに合わせて、民間人とは比較に

ならないくらいの「根性と精神力」で、ぶっちぎります!!(笑)

 

 

本物の帽子は黒字に金文字で「軍海國帝本日大」って書いて

ありますが、金文字で書けないから紙に書いて、テキトーに

貼りました(笑)

 

 

背中にもセーラー服のヒラヒラ(←なんていう名称?)みたいなの

貼り付けました。

う~ん・・・なんとなく、それっぽいかな?どうでしょうか?(笑)

 

さてさて、その大日本帝國海軍軍人の鬼神のごとく、鬼の

超高回転!

迫真?の走りを動画にまとめてみましたので、ご覧ください(笑)

 

 

 

・・・ご覧の通り、爆速です。

 

これでも、スロットル20%くらいです。

 

さすがは大日本帝国海軍軍人です!

民間人や鬼畜米英には負けません(笑)

 

その他、皆さんも次々に手こぎボートを作っています。

以下、簡単に紹介

 

 

デンガロンハットのにくいヤツ!

Takahashi氏の手こぎボート

これも爆速です。まさに日米ライバル対決か?

 

 

Murata氏の手こぎボート

土曜日にはR2D2一人で寂しく手こぎしていましたが、心細かった

のでしょうか?

本日は相方のC3POが一緒に同乗していました(笑)

 

 

Asahi氏の手こぎボート

男女2人で一緒に手こぎでしょうか?

ピンクの船体でロマンチックなのか?はたまたエロいのか?

Asahi氏のことだから、エロの方でしょうけど・・・

ラダー旋回方式な手こぎ船です。

 

 

「ほびでご」の帝國海軍改造前の素の手こぎボート

・・・なにも擬装しないと・・・やっぱりつまらないですね(笑)

 

 

さらにタミヤのキットから飛び出して、完全自作の手こぎボートまで

登場しました!!

 

Takahasi氏製作途中の手こぎボート

 

 

手こぎの機構は2個のサーボを利用しています。

ポテンショメーターを外して自由に回転するように加工

左右のオールをコントロールします。

さすがはTakahasi氏、製作途中とはいえ素晴らしい出来と

動きでした。

 

そしてこのあと、リカちゃん人形を載せるそうです。

・・・さらにこのためだけに、リカちゃん人形を買ったそうです(汗)

・・・一歩間違うと、ヤバイ人になりそうです(大汗)

・・・そしてリカちゃんバラバラに切断して(恐怖)オールの動きに

合わせて関節が動くようにするそうですが・・・

 

いい歳したおぢさんが風呂場でリカちゃんを載せた船で遊んで

・・・じゃなかった、テストしている風景って・・・

かなりシュールです(大笑)

・・・ヤバい!想像しちゃった!

 

Noguchi氏も、完全オリジナル3Dプリンター出力の船体を使って

手こぎボートを作ると、製作発表がありました!

どんな船になるのか・・・楽しみです♪

 

 

まだまだ、手こぎが増えていきそうです。

今後も目を離せない、埼玉県飯能河原のゆかいなおぢさん達です!