ちょっと面白い、マキ〇の電動ドリルを買いました!
なんかちょっと変わった形ですが、マキ〇の名前が入ってますね・・・
ドリル刃はこんな感じです。
・・・ってやたら太いドリルですが・・・
一応、6mmの穴は開くかと思います(笑)
上から見るとこんな感じ・・・
変な開口部がありますね・・・
バッテリーは脱着式です。
・・・って、もうご存じの方にはバレバレですね(汗)
これ↑、実はエアガン(ガスガン)なんです(笑)
アクションアーミー(ACTION ARMY)製のガスブローバックエアガン
AAP-01に、社外外装キットを被せたものになります。
元の形状はこんな感じ↑
ルガーMk1のようなデザインですが、実際はアクションアーミー
オリジナルデザインの架空銃です。
とは言え、かなり良く出来ています。
値段がガスブロエアガンとしては激安(1万ちょっと)なので、
樹脂感満載ですが、アウターバレルはフルート入りのブルバレル。
さらにアクリル集光サイトまで搭載されています。
リアが緑色、フロントオレンジでかなり見やすいサイトです。
ルガーMk1もしくは南部14年式のようにボルトが後退します。
ボルトの中には写真のようなレバーが・・・
実はこれ↑セミ/フル切り替えレバーになります。
・・って、なんとこの銃、激安にもかかわらずフルオート射撃が
できちゃうんです(汗)
サイクルもかなり速く、弾道も素直・・・
非常に優れもののガスガンでした。
しかしまあ、オリジナルデザインなんで、特にこだわりもなく、
もっと遊んじゃおうってなわけで・・・
社外品にこんな外装キットが発売されていました・・・
メーカーはC&Cタックというのでしょうか?
マキ〇電動工具仕様に変換できるキットです。
中身はこんな感じ・・・
しかし、勢いで買っちゃったのはいいですが、冷静に考えれば
こんなプラの外装キット・・・値段はAAP-01と同じくらいですので、
無茶クチャ高いです。(←馬鹿ですねぇ~)
でも買っちゃったものは仕方がない・・・というわけで、早速組み
込みました。
・・・がコレ、意外と手こずりました(汗)
いや、きちっと精度が出ていればすぐに換装できるんですが、
さすがは中華製(←なのか?)
まず、ドリルのようなアウターバレルにインナーバレルが
入りません。
覗くと、バリが多くて引っかかるようです(汗)
シコシコ削ること小一時間、ようやく入りました。
続いて、マニュアルに従って組んでいきましたが、マニュアルの
明らかなミス。
銃口前からマキ〇のガワを入れるんですが、これが入らない・・・
原因はコレ↓
写真中央のポッチです(汗)
ホンモノのドリルであれば、根本にトルクを変更するダイヤルが
ありますが、ギミックとしてこのダイヤルが動かせる仕様に
なっています。
一応このポッチでカチカチ回転するんですが、このポッチを取り
付ける手順がまずい・・・
マニュアルだとインナーバレルを組み込んだ後にポッチを
取り付ける。
その後マキ〇ブルーのガワを先っぽから入れていくんですが、
このポッチが邪魔して最後まで押し込めない・・・
結局、ガワを押し込んだ後にこのポッチを付ければ、超簡単
なのに結構悩んでしまいました・・・って、組付けの順番間違って
ますね(汗)
・・・とそんなこんなで、完成しましたが、これ↑マキ〇って
おもいっきり入ってしまってますが、大丈夫なんでしょうか?(笑)
一応、このネームプレート部分は別パーツになってましたが・・・
しかしまあ、面白いこと考えたもんです。
さらに、本当に電動工具のように見えてしまうところが凄い!
もう、やりませんが(できませんが(笑))ニッカポッカなどの作業着
着て、黄色いヘルメットをかぶり、腰につるしてサバゲーやったら
かなりうけるんじゃないでしょうか?
もしくは、これでシューティングマッチに出てみるのもいいかも(笑)
エアガンやモデルガンは実銃に似せてなんぼの世界ですが、
こうした全く違うものに似せるのも、新しい世界が見えるようで
楽しいですね。
というわけで、今回はマキ〇電動ドライバー風ガスガンの紹介
でした。
・・・もっといろんなジャンルの面白エアガン出ないかなぁ~(笑)