カナディアCL-84ダイナバード・・・
主翼がチルトするVTOL機です。
機体の詳細は2017年1月6日(金)のブログを参照ください♪

そのCL-84ダイナバードをデコパネ(発泡スチロール)で自作に挑戦中の
Noguch氏。
先々週は、ものの見事に木っ端みじんに粉砕したのは11月25日のブログで
紹介した通り。
約2週間後の昨日、新たな機体が誕生しました!
バラバラになっては次週に復活して新メカ登場!
まるでタイムボカンシリーズの悪役メカのようです(笑)。
そんなグロッキー・Noguch氏の新メカ(機体)、今週も↓のようになっちゃうのでしょうか?

本日はグロッキー・Noguch氏に合わせて、「ほびでご」も約1年ぶりに、本家
カナディアCL-84ダイナバードを引っ張り出してきました♪

手前が本家ユニークモデルのダイナバードです。
奥がグロッキーNoguch氏の自作機。
主翼や尾翼など一部、在りし日の機体パーツを流用していますが、肝心のチルト
機構やメカは同氏の全くのオリジナルです。

これがオリジナルメカです。
主翼が水平になると物理的なスイッチによりテールモーターの動作が止まるそう
です。

グロッキー(トンズラー)Noguch氏の機体、ヘリモードと約45度の半飛行機モード
では製品版と遜色ない飛びを見せています。
でも流石に何度も墜落した反省からか・・・今回は上空での完全飛行機モードの
トランスフォームを止めて、地上から飛行機モードで離陸して飛びをチェック
してみようという、超石橋を叩いて渡る方式に変更しました!
その結果・・・

↑になりました。
いや、全く離陸できません。
もともとただでさえ重たい機体。
さらに短い主翼で製品版でもジャイロを効かさないと墜ちるといった代物。
揚力が足りないのか、滑走路を目一杯使っても上がらずじまいでした。
そして最後は強度不足で胴体ボッキリ・・・
まあ、先々週のように木っ端微塵ではないので、修理は簡単そうです。
さてさて、そんなトンズラーNoguch氏に、本家ユニークモデルのダイナバード
の飛びを見せつけようと思い、本家発進!

ヘリモード快調です!
飛行機モードへトランスフォーム!
何の問題もなく、極めてスムーズに水平飛行に移りました。
舵は相変わらずジャイロ効きまくりなんで、すごく緩慢です。
エルロン全開に倒して、エレベーターフルアップでも大きく旋回するのが
やっと・・・
ループもロールも何にもできませんが、この機体はいいんです♪
飛行機がホバリングしちゃうところがミソですから・・・
んでは、ヘリモードにトランスフォーム・・・
・・・・・・・・・・

トンズラーNoguch氏とか言った罰でしょうか?
ヘリモードスイッチを入れたとたん、機首が下がりそのまま一直線!

グロッキーNoguch氏と一緒に大破。

・・・にしてもなんででしょう???
スイッチ入れただけなのに・・・
とりあえず原因不明ですが、復活はできそう・・・かな?
う~ん・・・・

その他の機体。

EDFはカッ飛びです!

手前の3号H型はほびでごの車体。
1/16ヘンロン製、メタル輪帯BB弾仕様ですが・・・BB弾機構動作せず・・・
ちなみに排煙機構も故障・・・
奥の1/16キングタイガーはTakahasiさんの車体。
メタル輪帯、BB弾仕様、排煙もバッチリ・・・
さらにサウンドも複数選択できるすんばらしい戦車でした。

ほびでごとTakahasiさんの1/16M35軍用トラック。
純正のステアリング機構はゴミなんで、それぞれサーボ仕様に改造してあります。
リーフスプリングの脚の動きがたまりません(←危ない世界・・・)

Sasaki氏のGP機。
元Otomo氏の機体。
↓の電動機と交換したそうです。

んで、現Otomo氏の手元にある元Sasak氏の電動ウルチメイト。
なんとこの機体Sasaki氏のフル自作品・・・
飛びも素晴らしい機体です。
これだけの製作の腕があれば零戦の自作なんて朝飯前でしょう(笑)。
その他、Otomo氏のパイロン機墜落など、いろんなことがあった
土日の飛行場でした♪
・・・ダイナバード残念だなぁ~
ツギハギすんの面倒だなぁ~
胴体とか部品だけ調達しちゃおうかなぁ~・・・・
ん・・・・でもなんで落ちたんだろ・・・スッキリしないなぁ~