以前から噂されていたDJIの新型機「PHANTOM4」ですが、予想通り3月1日(日本時間の2日)ニューヨークで発表されましたね♪

同時にDJIのWebサイトにもアップされましたので、すでにご存じの方も多いでしょう(笑)。
そんな気になる新型機、以下機能を簡単にまとめてみました。
・デザインが新しくなり、光沢のある外観に。
・プロペラの位置が高くなって、映像にプロペラが写らなくなったらしい。
・ジンバルも新しくなった。
・プロペラの位置が高くなって、映像にプロペラが写らなくなったらしい。
・ジンバルも新しくなった。
・「スポーツ」モード搭載。今まで以上動きの速い被写体にも追尾可能らしい。
・複数のセンサー搭載で、自動衝突防止機能が加わった。
・地図画面をタップすると自動的に飛んで行く「タップフライ」モード。
・被写体をタップすると認識して自動追尾する「アクティブ」モード。
・リターンホーム機能も障害物を避けながら自動帰還するらしい。
・フライトタイムは5分(スタンダードからは3分)増の28分。
・被写体をタップすると認識して自動追尾する「アクティブ」モード。
・リターンホーム機能も障害物を避けながら自動帰還するらしい。
・フライトタイムは5分(スタンダードからは3分)増の28分。
などなど、なかなかの新機能&バージョンアップですね。
そんな新型機ですが今回の注目の目玉はやはり自動衝突防止機能でしょうか。
障害物の手前で自動停止、もしくは回避・・・
きちんと機能すれば事故の低減に相当の効果が期待できますね。
しかしセンサーの精度はどうなんでしょうか?
面積の大きな壁面や密度の高い樹木などは確実に認識されると思いますが、細い電柱や電線、細い枝などは果たして認識されるのかどうか・・・気になりますねぇ~。
それとスポーツモード。
当初、スポーツモードはアクロバテックな飛行をするためのものかと思いましたが、どうやら高速移動する被写体などを撮影するために、俊敏に動く機能のようで一安心しました(笑)。
だってPHANTOMでFPVレースやるような人いないでしょうからね(笑)。
逆に自分なりに感じるデメリットも少々・・・
・バッテリーがさらに高価になった。
今でさえ約2万円と非常に高いのに、さらに高価になってしまった。
まあ、4S5000mAhオーバーなので、高いのは分かりますがそれにしてもねぇ~
気軽に本数増やすのは厳しいですね。
・本体価格もアップ!
定価189000円。PHANTOM3プロフェッショナルよりも1万円くらい高価になってしまった。
しかしアップルストアでも購入できるらしく、そちらはなぜか175000円、この差額はいったい何でしょう?・・・と思ったら単に税別表示だけだったみたいですね(笑)
・横から見ると厚みが増しておデブちゃん(なんか膨らんだ餅みたい)になってしまった。それと帯が入っていないのでシンプル過ぎる気が・・・まあ個人の好き嫌いだけの問題ですが・・・
というわけで、価格以外はさらに魅力的な機種になったといえるのではないでしょうか?
発売は発表から2週間後の3月15日というので、超早いですね(笑)。

今のところ1バージョンだけの発表ですが、今後3の銀帯・赤帯のように機能を削った廉価バージョンも展開されるのでしょうか?
この点も気になりますね(笑)。
PHANTOM3の発表が2015年4月23日だったと思いますので、ほぼ1年で4に進化したことになりますね。
ということは気が早いですがPHANTOM5は2017年3月頃
に発表となるのでしょうか?
う~ん・・・ほぼ1年ごとにバージョンアップ?
確かに技術革新著しい分野ではありますが・・・
80年代~90年代の250ccレーサーレプリカバイク、もしくはWRCに勝つために応じたランエボ&インプレッサのようなバージョンアップの勢いですね(笑)
今の自分には買えませんが、欲しいと思ったときが買い時なんでしょうね(笑)
購入された方のレビューが待ち遠しいです・・・。