前回紹介したクレイモアですが、風呂場でテストしたところ、若干ですが浸水するようです。
メカ室の周りにはスポンジが貼ってあって水密設計になっていますが、カバーの押さえつけが甘いのでしょうか?
こりゃーあかん!ってなことで、メカ室周りのスポンジの上にもう一段スポンジをぐる~っと一周貼ってみました・・・
上部カバーはかなりギチギチですが、これで多分大丈夫でしょう!
というわけで、本日早朝からいつもの川へ繰り出しました。

いざ、進水式です。
バッテリーを繋いで♪・・・
プロポの電源を入れて♪・・・
いつもながら、初モノはワクワクしますねぇ~♪
上部カバーをはめたら♪・・・
やっぱりギチギチできついなぁ・・・
ん・・・・
「ぱきっ!・・・・」
・・・Oh No!!・・・
ギチギチすぎてカバー先端のフック(ハルに引っ掛ける部分)が折れちゃいました!
うぎゃ~まだ1回も走らせてないのに・・・
・・・・
しばし途方に暮れましたが、壊れたものは仕方がない。
そんなわけで、昨晩増積みしたスポンジを撤去。
カバーは防水テープ、仮留めでの進水式です(笑)。
水面に浮かべると左頭が沈みます。
というのも左側のフロートは空洞になっていて転覆時に水がは入って錘となり、くるっと正面に戻る仕掛けとなっているからです。
スロットルを開ければ、ノーズが上がり・・・走りました!
結構フロントリフトが大きいです。
ぴょこぴょこピッチングも激しいです!
速さは・・・・速い・・くない。
あんまり速くないです。
っていうか、最近速いボートばかり見ているから速さに目が慣れてしまったためなのか・・・
いや、やっぱり遅いなぁ~。
本当に27kmも出ているのかなぁ~。
いや出てないなぁ~。
27kmって過大広告じゃん!ってな感じです(笑)。
どう見ても純正FT-009より圧倒的に遅いっス。
特に後面から水煙もあがらないので、尚更スピード感を感じないのかもしれません。
旋回はカタマラン艇らしく、バンクせずに素直に曲がります。
もちろん、ひっくり返れば自動で起き上がります。
懸案事項の浸水も、少しでも走ればフロントリフトするので入り込まないようです。
ということで、改善のためスポンジ増したことが、実際にはフックを折ってしまうという改悪で、純正のままで全然問題ないじゃんというオチでした(泣)。
・・・・いや、それにしても良く走りますが、やはりスピードをなんとかしたいですねぇ~。
この続きは後半で(笑)。
話は変わりまして、ヨット1艘新たに調達しました(祝)。
いつもながらのホビキンヨット「Surmount」です。

いやぁ~先般「ANGEL」導入したばかりなんですが、いかせんANGELはデカい!
クルマに積載するにもキールを外してなんとか載せられるレベル。
他のRCはなぁんも載せられません。
そんなわけで、もうちょと小さいのがあってもいいかなぁ~つーことで、値段も合わせて「Surmount」に決めた次第。
だってお値段日本円にして8000円強ですぜ!
もちろんこれに送料加わりますけど、それにしても国内ではこんな値段では買えません。
これぞ海外通販の醍醐味ですね(笑)。
散財ヤバイっす!
早速作りました。

前回ANGELを作っているので、今回は簡単!
構造もほぼ同じなんで、あっさりと完成しました。
クレイモアと同じく本日、進水式です。

風があったりなかったりのビミョ~な日でしたが、何とか無事帆走させることができました。

風が不規則だったので、艇の性能まではまだ分かりません(笑)。
まあ、NI氏のシーウィンド、MU氏のフォーチュンと同じように走りましたのでとりあえずは良かった!
それと1520mmの船体なんで、キールを外さなくてもクルマに積載できました。
これで、他にもいろんなモノ(RC)を持っていけそうです(笑)。
んで、話は戻りまして、クレイモアです。
スピードに満足できないので、またもや改造(改悪?)です(笑)。

純正のこの↑モーターを交換します。

交換するモーターはこれ↑
昔、1/32スロットカーやっていたときに入手したスケーレクス(だったか?)もモーター。
12Vで29000rpm回ります。
ということで、3セル使っちゃうか?
ESC燃えちゃうかな?
まあいいか!

ノイズキラーコンデンサーを純正から剥がして移植。
ハンダ付をチョロっとな。

ハイ、完成しました。
サイズも全く同一。
違和感0です。
2セル、3セルでも無事回転。
でもやっぱり3セルは怖い・・・
果たして速くなったのでしょうか?
はたまたESCファイヤーで終了か?
ハラハラドキドキのテストは後日!
ブログアップどうしよう・・・・