夏休み製作第3弾です。
2年くらい前に東京の某量販店で投売り?にて購入した京商エンジンF1カー(KF01)をやっとこさ製作してみました。
というのも、明日久しぶりにGPカーを走らせるサーキットに出向くため。
この機会を逃すと、製作意欲が沸かず、また数年お蔵入りしそうな雰囲気だからです(笑)
というわけで、製作記録スタートです。

毎度恒例の箱です。
ABCホビーのキットのように、外箱と内箱に別れた丁寧な梱包です(笑)
ですので、内箱は車両の輸送に使えます(笑)

本キットの目玉、シリオ09エンジンです。
グリーンのシリンダーヘッドがなんとも素敵です。

一応、別売の2速ミッションも用意しました・・・が今とりあえず明日は慣らしも兼ねて走行させるので、今回組み込みは見合わせました。

さすがはGPマシンのシャーシーです。
力強いエンジンパワーを受け止める(放熱も兼ねて)ため、アルミのしっかりした剛性感があります。
このあたりはEPマシンとは明らかに異なりますね(笑)

ギアユニットです。
特にデフは入らず、エンジンとギアをコッグドベルトで連結します。

ディスクブレーキはこのように装着されます。
左右ブレーキパッドをワンピストンで押し出す形です。

フロント周りです。
フロント周辺はタミヤ製F1と似たような作りとたっていますね。
サスはキングピンタイプとなります。

かなり出来上がってきました。
しかし、エアコンのない部屋(扇風機のみ)で作業しているため、暑くて倒れそうです・・・

エンコンサーボとステアリングサーボは余り物を装着。
しかし、このハイテックサーボは速さとトルクはなかなかのものです。

スロットルサーボはJRのヘリ用(かなり昔のデッドストック品)を使用。
そういえば、このデジタルサーボ、当時はこのキットと同じくらいの値段したんだよな~・・・などと感慨に耽りながら装着しました。
まあ、もったいないから近々に普及版サーボ入手したら交換しようっと・・・(笑)

シリオエンジンを搭載して、後方排気のマフラーを装着します。

ちなみにマフラーの取り回しはこんな感じで・・・
ウィング手前に樹脂製のサイレンサーが装着されます。

排気穴はウィングの下から顔を出します。
一応は排気煙が車体にかからない仕様になっていますが、どうでしょうかねぇ~。
GPカーはオイルでベタベタになるのがイヤですからねぇ~。

いよいよ、ボディの塗装です。
ウィリアムズルノーカラーにするので、目検討でマスキングしてみました。
それにしても、車体左右にエンジンヘッドとエアクリーナーの逃げの穴を開けるのですが、これがかなりカットしずらかったです。
仮にもしタミヤで発売されれば、この辺の穴は多分最初からカット済みになるのでしょうね・・・
それにしてもエンジンもエアクリもキット付属のものを使うんだから、最初から空けておいて欲しいですが、まあこのあたりの心遣いがタミヤとの違いなんですかね(笑)
なんて愚痴を言っているうちに・・・・・・・・
以前ストックしておいた別売のスポンサーロゴデカールを使用して、完成しました(祝)

おおっ!
なかなかかっこいいぞ・・・
でも・・・なんか間が抜けている・・・
う~ん・・・サイドポンツーンの下部を黒く塗ればよかったかなぁ・・・
そういえばキャノンのロゴが下過ぎた気も・・・
・・・などと、いくつかの反省点もありますが、概ねそれらしくなったので良しとしましょう!

カーナンバー5はナイジェル・マンセルのマシンですね。
1992年ころのFW14になります。

メットのステッカーがむちゃくちゃ難しい・・・
リカルト・パトレーゼ仕様の方が簡単だったかも・・・

主要部分はこんな感じです。
シリオエンジンのパワーはどうなのか?
また、走りはどうか?
明日も多分、炎天下だと思いますので、路面温度は相当高いでしょう。
そんなわけでスポンジタイヤは使わず、とりあえず純正のゴムコンパウンドのままで試してみたいと思います。

マンセル氏もやる気満々のようです。
明日はグリーンパークスピードウェイのデビュー戦?に挑みます!! (笑)