昨日紹介しましたSOLO PRO137 BO-105ですが、今朝ほど無風っぽかったので、試しに屋外で飛ばしてみました。
が・・・結果は全くダメ!
いや、飛ぶには飛びますが、体感的には無風でしたが、厳密には微風が時折吹いているようで、ダウンを打っても全く前に進まず、逆に後退してしまう始末。
非常~に危険です。
しかしまあ、軽量な機体かつ固定ピッチなので、まあこんなもんなんでしょうね(笑)
早々に引き上げ、室内で飛ばしました(笑)
とそんなわけで、屋外フライトの欲求不満から、久々に昔の機体を持ち出してみました。

まずはワルケラのラマ(4F200LM)です。
3枚ローターの可変ピッチ機ですが、非常によく飛びます。
セッティングが出来ていなかったので、ホバリングの回転がかなり高かったですが、トラステールにつき遠方でも姿勢の確認が容易です。
いや~スケール機はやっぱりかっこいいですねぇ~♪
続いてナインイーグルのSOROPRO319ブラックホークです。
こちらは4枚ローターの可変ピッチ機になります。

こちらもセッティングをきちんとやっていないので、はやりホバリング時の回転が高いですがラマと同じくよく飛びます。

小さい機体なんでなるべく近くを周回して遊びます。
なぜならばこの機体ODカラーなので少しでも離れると黒い粒になってしまうからです。
グルグル走らせていたら、ついうっかりかなり遠方へ・・・
機体の向きを一瞬見失い、ダウンを打って走らせたらこちらへ戻ってきました・・・が・・・

民兵からRPG-7でロケット弾を打ち込まれて墜落です。
いや・・・あまり記憶はないんですが、どうやら単純に舵を打ち間違えたようです・・・
ブラックホークダウン!!
それにしても結構な速度で、畑に突き刺さりました。
やっちまいました!!
ひっくり返ってます。
キャノピーも飛んでしまってます。
スケール機の場合は墜落時の精神的ダメージは大きいですね。
パーツは高いし、分解はしんどいし・・・

被害状況はキャノピーぶっとんだんで全損も覚悟しましたが、意外や意外!
下が柔らかい土だったため特に破損したパーツなど見当たりません。
落ちた瞬間、スロットル最スローにしたのが不幸中の幸いだったのかもしれません。
こりゃラッキーと土を取り払い、
とりあえず浮かせてみると・・・・飛ぶには飛びますが振動がすごい!
ローター周りかぁ?
それともメインマスト曲げちゃったかと思い、手持ちで回してみると特に異常なし。
しかしよくよく見るとローターのトラッキングがずれています。
さらにローターグリップをよく観察するとちょっと曲がっているようです。
そんなわけで、スピンドルシャフト2本曲げてしまったようです。
それにしてもあれだけのスピードで落ちたのにもかかわらず、この程度のダメージで済んでよかった!
やはり日ごろの行いがいいからでしょうかねぇ~(笑)
室内に持ち帰り早々に分解、ものの見事にスピンドルシャフト2本曲がってました!
ネットで部品注文して本日はおしまいです(笑)
PS
GOPROにコマ飛び撮影機能が付いているので、今回飛行中を撮影してみました。
しかし、最後の墜落の場面は動画で撮影したかった・・・