オフロードにハマリ中 DT-02 CC-01 | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

 
更新頻度が下がっていますが、久々の更新です(笑)
 
京商AXXE以来、ここ最近RCオフロードカーにハマっています。
 
そんなわけで、更新を怠っていた間にも2台新造しました。
 
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1台目はタミヤ2WDバギーの定番「DT-02 サンドバイパー」です。
 
DT-02シャーシーは「ストリートバギー」や「デザードゲイダー」、はたまた「タイタンレーストラック」など幅広い車種が発売されていますが、この「サンドバイパー」と「デザートゲイター」のみ(多分?)ボールベアリングとアジャスタブルアーム、オイルダンパー、金属ドックホーンなどが標準装備されていますので、非常にお得感のあるクルマだと思います。
・・・上記パーツだけでも後買すればそこそこの値段しますんで・・・
 
ということで、以前にもホリデーバギーを組んだこともあるので、小一時間でサクッと組み上げました。
(ちなみにホリデー君はオークションで売ってしまいました(笑))
 
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早速、オフロードサーキットに持ち込んで試走です。
基本、吊るしですが、タミヤTZモーター、19枚ピニオンのみ交換しています。
 
・・・・いや~非常~に良く走ります!
 
コースにギア比が合っているのか、ストレートでの立ち上がりと伸びは充分な感じです。
また軽量なポリカボディの恩恵か、同じDT-02であるホリデーバギーとは全く別物の走りです。
ホリデーバギーでは飛べなかったテーブルトップも大ジャンプでクリアーすることができました。
 
DT-02、いいですねぇ~ 
 
仔細に見れば確かに初心者向けキットなので、軟骨といわれている柔らかい樹脂ゆえカッチリ感はありませんが、充分に速く、安価な樹脂製CVAオイルダンパーも良く動き路面に追従します。
 
・・・うん!これは楽しい!
 
同時に持ち込んだミドルクラスのDN-01シャーシーよりもお手軽に楽しく走ることができます。
DT-02、レースに出るわけでもなく、お気軽にサーキットで楽しむには充分なクルマではないでしょうか?
 
そういえば先日、DT-02の後継モデル?であるDT-03シャーシー「ネオマイティフロッグ」が発売されましたが、
走りにおいてどのようにアップデートされたのでしょうか?気になるところです。
 
そんなことで非常にいい感じだったのでゆえ、あえて気になった細かい箇所を改修すべく、オプョンパーツを
2つほど導入してみました。
ひとつはサーボマウントステーですが、ノーマルはネジが緩みグラついたのでアルミのものに交換です。
これで、ハードな走りをしても緩みやグラつきは解消です。
このパーツDT-02用アルミでなくてもタミヤ汎用アルミで充分です。
価格も安いですし、ステアリングにかなり効果あるかもしれません。
 
続いては・・・ボールデフです。
標準ギアデフだとコーナリングで荷重が抜けるような感じでしたのでボールデフを投入してみました。
まだ走らせてはいませんが、どう変わったのかた楽しみです!
 
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続いて2台目はCC-01シャーシーのランドフリーダー。
 
CC-01は結構古いシャーシーらしいですが、フロントにダブルウィッシュボーン独立懸架、リヤはリジットアクセルの4リンクサスペンションにオイルダンパーを装備して高い走行性能を発揮するクルマです。
ユーチューブの動画を見ていたら欲しくなってしまいました・・・(汗)
 
早速組み立てます。
 
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今回、某動画が大変リアルでかっこよかったのでボディーはブラックで塗装しようと思います。
なので、ホイールもブラックカラーのイーグル製アルミホイールを奢ってみることにしました(笑)
 
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CC-01シャーシーです。
ホイールのインナーフェンダーとラダーフレームのような造形が結構リアルです。
 
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モーターはフロントミッドシップ(かなりセンター寄りですが)で、数枚のギアを介してフロント(ギアデフ)へ駆動が伝達されます。
 
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下まわりのパーツはほぼ出来上がりました。
リアへの駆動は前寄りギアボックスからプロペラシャフトで後輪のホーシングに伝達されます。
 
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リアは4リンクサスペンションになります。
今回、手持ちで余ったベアリング(1150サイズ)を使いましたが、残念ながら数箇所使う850サイズのベアリングはなかったため、純正のメタルを使用しました。
リアもギアデフですが、デフロックできるパーツも付属しています。
(今回はギアデフ仕様のままです)
 
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ちょっと変わっていたのが、CVAオイルダンパーのシャフトです。
 
通常のオイルダンパーはシャフトに樹脂製の穴(2欠や3欠など)パーツをCクリップで留めて、オイル粘度と流路で減衰を調整しますが、このクルマのシャフトは写真のような一体成形の金属製(穴なし)でした。
このようなタイプは初めて見ましたが、面白いですね。
減衰調整はオイル粘度のみに依存するようです。
 
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下まわりも出来たので、いよいよホイール装着!・・・・ですがここで問題発生!
 
このホイール、センターキャップが付いていまして、六角ネジ6本を外さないとセンターキャップが取れません。
これはこれで実車のようでリアルなんですが、写真の1輪だけネジ3本が鬼のように締まっていて外せません。
熱したりプライヤーで挟んだり、いろいろな方法を試みてみましたが、一向に回らず結局六角の穴が舐めかかってしまいました。
(他の3輪はなんとか外せましたが・・・)
 
イーグルさん!!
なんでこんなに硬く締めているのでしょうか?
そもそも新品なんだから仮留め程度で出荷すれば良いものを・・・・
う~ん・・・イーグル製品は安価で良いのですが、たまにこういったものがありますよね。
やはり精度などを含めていろいろと問題もあるように感じます。
 
そんなわけで、現時点では残念ながら3本緩めることができなかったため、今回このホイール装着は断念しました。
 
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気を取り直して、下まわり無事完成です(祝)
特段複雑な箇所もなく、2時間くらいで出来上がったでしょうか?
構造を楽しみながら作ることができました。
 
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サーボのリンケージはこんな感じでの取りまわしです。
 
アンプは水たまりでもガンガン入っていけるようにエンルートさんの激安防水アンプを使ってみました。
(受信機の防水対策は全くしていませんが・・・本末転倒(笑))
 
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ボディは当初の予定通りブラックで塗装。
ブラックとメッキのコントラストが素敵です(笑)
ボディポストはまだ切断していませんが、車高をもっと上げてもいいかもしれませんね。
 
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ホイールは結局、AXXEの時に入手したタミヤ製CC-01用を流用してみました。
純正と似たデザインですが、ちょっと違う!・・・っいうか自己満足?
 
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実車っぽいデフまわり。
CR-01には負けますが、クローリングをしてみたくなるリアまわりの構造です。
 
 
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エクステリアは今後、フォグランプの増設や電飾などちょこちょこ増設してみたいと思います。
 
さてCC-01、その走破性はどうでしょうか?
 
走らせるのが楽しみです。