さてさて昨日に続きAPSカップの2日目。
「ハンドガン競技」です。
相変わらず腰と左足は痛みで
「生まれたての子ヤギ」のようにプルプルしていますが
一路会場へ向かいます!
車窓から見る早朝の東京スカイツリー。
・・・まだ一度も行ったことありませが・・・(笑)
会場に到着しました。
昨日と同じ指定席制ですが、ハンドガンは参加者が多い
ので、一人の席に3名くらいのナンバーが記載されて
います。
ということは、競技が終わったら速やかに撤収しなければ
なりませんね。
会場奥にはマルゼンさんの垂れ幕がどーんと!
KSCさんの名前は全然ありません・・・
って言っても、今やほぼマルゼンさんが運営されている
から仕方ないのか?
パーテーションには過去32年分の成績結果が
掲示されています!
うーん・・・どれどれ・・・
「ほびでご」の名前は2019年のライフルにありました。
今回は大幅スコアダウンしてしまいましたが、この結果
が未来永劫ずっと残る(掲示される)のかと思うと
ちょっと悲しいです(笑)
まあ、数年後に見てこの時は椎間板ヘルニアで苦労
したんだよなぁ~って、いい思い出に
なるかもしれませんけど。(汗)
さてさて、恒例?の「製品展示コーナー」です。
2019年の時には「APS-3ライフル」なんて
展示されていてワクワクしましたが、未だ発売されず・・・
でも横にあった「Type-96の木ストライフル」は、
数年前にSR-96として発売されましたね。
果たして今回は・・・
「APS-1グランドマスターライフル」だそうです。
↑こんな感じ!
サブマシンガンみたいですね(大笑)
SR-96のアルミストックにAPS-1を上から
ぶち込んだような感じですね。
なんか妙に短くて違和感はありますが、これなら結構早く
販売されそうですね。
っていうか個人製作でも作れそうな感じでもあります。
「軽量コンパクト」ということでこの短さなんでしょうけど
バランス考えたら別売でロングアウターバレルが欲しい
ところですね。
もしくはアルミストックだけ発売してコンバージョンキット化
するとか・・・
2点目は同じくAPS-1の収納バックです。
APS-1って何気に長くて収納ケースを探すのに苦労
しますが、これがあれば付属品含めてキレイに入り
ますね!
これは欲しいかも・・・
あと下にワッペンがついていますがこれは発売するのかな?
10年~30年までの記念ワッペンのようです。
以上が2025年の「製品展示コーナー」でした。
あとAPSカップ本大会勤続参加者に↓のようなものが
贈呈されているようです。
・・・まあよく分かりませんが・・・(大笑)
さあ、本日の順番です。
昨日と同じように「プレート」→「シルエット」→「ブルズアイ」の
順番です。
使用銃は「APS-3オリジナル」です。
とはいえシアーやストライカーなどは蔵前のステン製に
交換などしていますが・・・
ハンドガンもライフルと同じくフリーサイト部門での参加
ですので、XT-6(2MOA)のダットサイトを装着しています。
まずは「プレート競技」です。
やはり、昨日と同じく腰から左足がプルプルしだします。
・・・ということで全集中できず・・・
ただ撃っていくうちに少しコツが分かりました!
極端な前傾姿勢で撃つと多少「生まれたての子ヤギ」
のようなプルプルが多少収まります。
多分審判さんや周囲の方からは奇異な目で見られた
かもしれませんが・・・
背に腹は代えられず挑みました・・・
でもやっぱり結果は惨敗の9枚で36点・・・
ここは2枚抜き程度で納めたかったとろですが
誠に残念です(泣)
続いて「シルエット競技」です。
6m・7m・8m・9m・10mにある3cm四方のアルミ板
を倒します!
実は個人的に最近シルエットが大好きになりました。
ヘルニア以前にはサイトのコツを掴んだので
結構な頻度で満射もできましたし・・・
さて今回の結果は・・・
最初は「スタンド」です。
スタンドとは両手保持で立って撃つことです。
・・・プレート時の前傾姿勢をとってもやはり
「生まれたての子ヤギ」は変わりません・・・
結果は真ん中の8mのみで4点(大泣)
次に「プローン」で撃ちます。
プローンとは伏せ撃ちで、ターゲットも地上近くに設置
されます。
プローンは基本うつ伏せの姿勢にならなければ
なりませんが、実は入院してから自宅療養中の間
まで一度もうつ伏せ姿勢になったことはありません
でした。
果たしてうつ伏せ姿勢になれず、リタイアすることに
なるのかとも危惧しましたが、ゆっくりうつ伏せに
なると変な痛みは発生しますが、なんとかなることが
できました!・・・はあ~よかった!
そして、結果です。
プローンの場合は銃を床に直接つけては
いけませんが、手を間にかざすなどすれば、安定
して射撃ができるので、今回の「子ヤギ」とは無縁
です(笑)
結果は5枚ともヒットし、満射の20点を取ることが
できました!
そして合計はスタンドとプローン併せて24点。
今回のシルエット競技を通して、射撃にはいかに
腰下の体幹が重要だということを再認識した
結果となりました!!
さてさて、最後は「ブルズアイ競技」です。
自宅での練習では結構いい感じに満射の50点を
取れますが、「子ヤギ」の今日はどうでしょうか?
極端な前傾姿勢で臨んだ1回目は41点の2X・・・
・・・やはりプルプルが収まらない・・・
そして運命の2回目
43点の0Xでした!
合計で84点の2Xで終わりました。
ここはやはり最低でも95点以上は取りたいところ
でしたが・・・まあ「子ヤギ」の状態にしては
善処したほうでしょうか(笑)
総合の結果は144点で2025年度のハンドガン競技
は幕を下ろしました・・・
う~ん・・・すごく悔しいですが、先日まで
痛みに耐えられず椎間板ヘルニアで入院していた
ことを考えると、まあ頑張ったな!と思うことにして
います(笑)
しかしまあ、仮にヘルニアでなくても本大会の緊張
でスコア的に変わらないのかもしれませんしね(大笑)
・・・これが今の自分の腕ということなのでしょう!
あら!さかさまだ!
そんなこんなの2025年APSカップ参戦記でした。
おしまい。