これまで行ったことがなかったJR西日本山陰線の余部鉄橋(地上高約40m)です。現在の橋梁は平成22年/2010年に旧鉄橋の横に新設された橋梁ですが、旧鉄橋のトラス橋脚を3本残してその上が展望施設「空の駅」になっています。
現在では、結構な観光施設になってますが、ここを訪れる観光客はそのほとんどが自動車利用でお金が落ちるのは鉄橋下の「道の駅」、JR西としては乗客が僅かに増えた程度、という状況は何か釈然としないような・・
<使用機材> PENTAX K-3III w/ 16-85mm ,NIKON D7100 w/ TAMRON 10-24mm
↓ 10mm 普段はなかなか出番のない超広角ですが、こんな風景には
↓ 画面下に写る石像は、余部鉄橋列車転落事故(1986)慰霊碑の聖観世音菩薩
↓ 下に置いてあるのが旧橋梁の一部
↓ 鉄橋西側の撮影スポットから見た鉄橋側 鉄橋中程の四角い建屋はエレベータの最上階
↓ 側面の防風壁はコンクリではなくアクリル?
↓ トンネルを出て余部鉄橋に入るキハ47
↓ 真ん中が「空の駅」にのぼるエスカレーター「余部クリスタルタワー」。クリスタルタワーの両脇は旧橋脚。 エレベーターは高さ約40m程で、ガラス張りになっていて、なんと料金無料。新鉄橋の建設費はJR西としても、クリスタルタワーや展望施設の建設費・維持費はJR西ではないはずで、地元(香美町)?、兵庫県? 少しでも料金取った方が良いのでは?
↓ 新橋梁(右側)と旧橋梁(左側)
↓ 余部駅から西方面
↓ 余部鉄橋の銘板と、その下のプレートに「兵庫の景観ビューポイント150選」の記述
↓ 鉄橋から余部駅までの間に保存された旧軌道
↓展望施設の先にあるカットされた旧軌道と鉄橋
↓ 100m程で日本海
↓ 旧鉄橋の一部