阿蘇山 中岳火口@202307 | hobbyvariety

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カメラ・写真が中心です。 被写体自体が対象だったりすることも多々ありますが、写真としての画像のUPになるのでジャンルは「カメラ・写真」になってます

阿蘇山 中岳火口@202307

 

7月半ばに行ってきた阿蘇山中岳の火口ですが、小学校か中学校の修学旅行以来です。

昔の火口は柵のない箇所があって行こうと思えば今よりも火口中心近くに行けたような記憶があるのですが、いくら何でもそんなことはないですかね?(当時、「火山の火口」としてかなり絶壁に近い急角度で穴が開いている危険な場所だと想像していたら、ものすごくなだらかな傾斜で、全然危険がなさそうだったのでそう思っただけかも)

 

<使用機材 NIKON D7500 w/SIGMA 18-200 Contemporary>

 

↓ 阿蘇山公園有料道路、高い山は烏帽子岳、右の遠くの建物は多分火山博物館。

有料道路は1km程しかないのに普通車800円は高いような気もするけれども、火口の入場管理料金と思えば高くない。車に4人も乗っていればむしろ安い

↓右の山が烏帽子岳、中央の低い山が御竈聞山、左の近い山は多分中岳の一部、遠くの連山は南側の外輪山

↓ 火口に近づくと段々と植生がまばらに

↓ 北西方面の杵島岳と往生岳

↓ 火口付近の「火山ガス注意報」の看板。ここで言うところの「火山ガス」は二酸化硫黄SO2ガス、所謂亜硫酸ガスのことで、よく温泉で臭う硫化水素H2Sではなさそう。

丸いトーチカのような建屋は非常時の待避所。

↓ ガス濃度に応じてランプが光るそうですが青ランプ光っていたかどうか?

↓ 駐車場からBゾーン方面 この辺りになると草はまばら

↓ B-2ゾーンから見た煙(この日は少な目)を上げる第一火口。(手前の柵とかを入れずに写真撮ったので全くスケールが判らない写真に…) 火口の奥の方がよく見えないのが残念ですが、この8月からは火口により近い西側に「Eゾーン」の見学場所で新しくきて、そこからは火口全景がよく見えるそうです。一ヶ月の差で見学できなかった…

↓ 火口の底にある火口湖(湯だまり)。 エメラルドグリーンになることもあるそうですが、この日は白色だったので白湯。

↓ 火口斜面の岩の間からも煙りが出ているかも

↓ B-1ゾーンから見た第4?~7?火口(現在は煙を出していない火口)

  右側にB-2ゾーンの見学路の柵

↓ 白っぽい地層部分の説明

↓ 左側がB-1ゾーンの見学路

↓ 昔、「コンバット」でこんなトーチを攻略するような場面があったような

↓ 火口上空を飛ぶ観光ヘリ。

噴火口が見られるコースは7分で10000円/一人だそうです。 大昔にグランドキャニオンで一度だけ観光ヘリに乗ったことがありましたが、当時一人$100程度で30分くらいは飛んだような気がします。向こうは燃料も安いし物価やレートも違うのでそんなものでしょうか

↓ 凄い低空飛行?をしてくれているのか?

 

 (火口を降りた後は、阿蘇パノラマラインで南方面へ)

↓ 阿蘇パノラマラインから眺めた烏帽子岳の頂上付近

↓ 凄く尖った尾根、痩せ尾根?とか言うんでしょうか。ほとんど平らなところ無し。 

↓ 頂上付近の地層模様↓ 御竃門山の南西側の南阿蘇パノラマライン展望所から東方面の眺望。  遠くの山は多分東側の外輪山

↓ 南阿蘇パノラマライン展望所から南東の南阿蘇村方面の眺望

 

阿蘇山観光はやっぱりヨカッタですが、短時間しかとれなかったので、阿蘇山の中で車から降りたのは大観望と中岳火口のみ。

時間をとって、もう少し他のところも見て回れれば…