中古レンズ趣味 PENTAX DA10-17mm FishEye
銀塩時代、F 17-28mm FishEyeを買おうと思いながら結局購入できなかったので、今回は後悔しないように購入(でも中古)。
昔のF17-28mm FishEyeは当時のF35-80mmと同じ筐体を使用していたので、外見はなかなかに安っぽいレンズでしたが(値段も結構安かったハズ)、DA10-17mmは胴鏡に金属パーツが多用されていて安っぽさはあまり感じません。 前キャップもプラではなくアルミなのもちょっと嬉しい。元箱も付いていましたが、銀色のRICOHの箱では無く、黒ベースのHOYA時代の箱でした。結構古いレンズと言うことになりますが、”美品”評価の通り結構美品でした。
銀帯にレンズ名・仕様が印刷されていますが、銀帯はこのFishEyeだけ? ☆レンズは金帯に文字、一部のHDレンズは赤帯に文字、では銀帯って何の意味なんでしょうかね。 とりあえず銀帯があるので他のレンズと容易に区別できます。
コーティングの色も美しいです。
レンズ単品だけでは無くカメラとの組み合わせの見た目も大事。 いくらいいレンズでも、カメラとの組み合わせた見た目が悪いと撮影に持ち出したときのテンションが下がります
前玉径が大きく胴鏡も細くは無いので、KPとの組み合わせは悪く無いと思います。
魚眼レンズの使用は初めてです。
あちこちに書かれているように、ほとんど魚眼の効果を感じさせない広角の撮影と、魚眼効果を強く出した撮影ができました。 あまり良く理解せずに使ってみましたが、直線(垂直線、水平線)を画面の中央に配置すれば、魚眼の効果は小さく、中心から外れると魚眼効果が大きくなるのでしょうか
何れも10mm端で撮影
左右の写真で撮影地点は同じですが、カメラの高さとレンズの傾きが違います
凹の水平線
凸の水平線
パープルフリンジが出易いとの評判の通り、右上の木には盛大なパープルフリンジが出ています
@13mm F4 1/30 ISO6400
魚眼レンズを入手すると誰でもやってみるペットの撮影。
13mmですが被写体に相当近づいています。 10mmだとほとんどウサギに当たりそうになるのでちょっと撮影は難しい…