玄関わきに砂利を敷いているんですが、なんだか凹みがある。

薄いすり鉢状に、キレイに凹んでいる。

なんだか奇妙だが、以前、雨樋横が同じ感じで凹んでたような。

その時は、配管が切れて、地面深くまで自然の水路ができてた。

熊本地震のあとの話。

 

さて。

 

予感通り。

そこには洗面台の配管が通っていました。

掘ったら、地面深く、ベタ基礎の下へ向かって大きな穴。

大きなモグラでも来たのかという感じの深い穴。

とりあえず、配管を掘り上げ。

右側が外れていた箇所。左で口が開いてるのは風呂の下水管。

どうやら、洗面台はここで地面奥に別の配管に接続している模様。

斜めと上下にズレてるので、熊本地震の影響しかないわけですが。

今、異常が起こったということで、何か、ギリギリで保ってたのかな。

まあ、いずれにせよ、繋がなきゃしょうがない。

配管をバラして、取り出す。

寸法が足らなくなっているので、買いに行く。

ホームセンターに普通にあるものなので、良かった。VU75。

で、接続。

ちょっと斜めと上下のキツイ部分はあるが、良いでしょう。

排水テストをして、漏れと、汚水フタを開けて排水を確認。

 

とりあえず、ここは完了。

ということで、他も点検。

 

コンクリの犬走り下を走る雨樋からの配管も破れてそう。

犬走り横に、わずかに地面の凹みあり。

これはコンクリを斫るわけにいかないので、地表で切って処理。

まあ、昼いっぱいで終わったので、良しとしよう。

 

そういえば、先般は上水の配管がごくわずか破れていて、

水道局から、微量漏水の指摘があり、これも犬走り下で、

業者に頼んで14万円。

これは、漏水箇所が不明だったので仕方ない。

 

今回の洗面台下水配管修理は1200円で済んだので、良しとしよう。