九五式軽戦車(Type 95 light tank)完成です!


とにかく大好きな戦車で、立派に完成できて良かった~。





古いキットなのか、八九式と同じメーカーと思えないほどバリバリ伝説でしたし。


試みたウォッシングのお陰で、あちこち折れまくったし。





でも、冬の満州の雰囲気で完成させたく、頑張りました。


間延びしない程度の、小さなヴィネットで、いい感じと自画自賛しておきます。





おやジの Easy living-95式俯瞰




九五式軽戦車の動画みっけ!

のところで紹介した、頑張って動いている九五式を見て…


こいつは、小さな障害物でも、突破するより、避けて通らないと無理!みたいなので…


針葉樹の倒木を避ける雰囲気なら、北の雰囲気になるかな~。





おやジの Easy living-95左側面




星一徹だった戦車長も、男前の、でも寒そうに赤い顔で出来上がりました。





おやジの Easy living-95式後方




地面は、前回同様、石膏を撒いただけ。そこに鉄道模型のところに下がってた、枯れ草っぽいのを撒いたのですが、インパクトが薄いので、薬草の「セントジョーンズワート」(精神安定作用)が手元にあったので、パラパラと散らしてみました。


排気管は、いつもの通り、基本的にさくらクレパスの茶とオレンジの混色で錆を描いてます。





おやジの Easy living-95右側面




こっちの側面は、フェンダーが無い部分が多いので、草を巻き込ませた履帯にしました。


戦車長の手袋も、ふんわり出来たかな~という感じです。





おやジの Easy living-95式左斜め




戦車長目線で一枚。


戦車の小ささとか、砲塔の小ささとか、まあ、全体的な小ささが愛らしい分、戦車長が大きく強く見えます。これも、日本車の魅力かな。





いい感じに出来ました。





【備忘】


ファインモールド帝国陸軍九五式軽戦車ハ号北満型


カーキ、NATOグリーン、ハルレッドの三色迷彩にイエロー分離帯。


あちこちリベットが無いが、ランナーに付属していて安心。


ウォッシング(エナメル溶剤)で溶けまくり。素材用心。


戦車長はファインモールド戦車兵セットより。


眼を強く塗りすぎると、星一徹になっちゃうので…。


ハッチの開閉部分は、ピットマルチ2でくっつけ。ついでに戦車長も。


木:庭の目隠し用の針葉樹から。草:鉄道模型屋にあるもの+セントジョーンズワート


土台:100均の集成材。石膏撒き。水彩絵具で着色。