シュアファイアー対決の続き | ライトマニアのご紹介

シュアファイアー対決の続き

シュアファイアー L5 対決 U2 の続きです、まずは画像から

L5U2KURAI L5U2KURAI 2

壁までの距離50cm 左が U2 右が L5   壁までの距離約2m U2 L5の順


明るさの差が判り易い様に少し暗めに撮影してみました。 右の写真は照射範囲の差が判り易い様に少し

距離をとってみました。


照射範囲・中心照度共に、L5の圧勝です。・・・が、これには訳がございまして・・・・・・

8,4v

8.4Vのリチウムイオン電池使用の場合に限り、こんなに差があるのですね・・・

でも、U2は6Vまでしか対応していないので、やっぱり明るさではL5の勝ち~!


●参考に色んな電圧で照度計による計測をしてみました。

                       U2             L5

4.2Vリチウムイオン        6180Lux        6250Lux

3Vリチウム×2=6V        6870          6540

8.4Vリチウムイオン         不可×         8800

3Vリチウム×3=9V         不可×         9230


L5は、9Vまで使えるのでかなり明るいのです。


●充電式リチウムイオン電池の色々

RITIUMUDENTI

左から 8.4V(回路付)   4.2V    4.2V(回路付) ・・・CR123A×2本分と同じ長さ

     3.0V(回路付)   4.2V(回路付) ・・・CR123A×1本分と同じ長さ


※右から2番目の3.0V(回路付)は、メーカーの発表値ですが、充電直後は4V以上あり、負荷をかけても

電圧は下がりませんでしたので、ご注意ください。 人柱になる覚悟で6Pバルブで試してみましたが・・・

見事に一瞬に切れてしまいました。・・・メーカーの嘘つき・・・・・・・でも無負荷で3.8V位まで下がってからだと、6P・9P共に見事に点灯しますが・・・。 


●テールswスイッチ部分は、L5U2は同じ形状の様です。

TAILSW1 TAILSW2

色の違いだけ?と思います。 押した感触も同じですね。


●テールswスイッチ部分のOリングはL5は2重になっていました。TAILSW3


●レンズ部分はU2曲面ガラスL5平面、共に耐熱・衝撃ガラスです。

両者ともコーティング処理がなされている様です。 グリーン系?です。

※U2はロットNOの新しいのはパープル系のコーティングに変更?されていました。

RENZU1 RENZU2


●リフレクター反射板は、同じ物に思えるのですが・・・

実は、L7も所有しているのですが、これも同じ様です。 ※写真に入れるのを忘れていました。

つまり L5・L7・U2 のリフレクターは同じ物ということですね。


※お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、上記のU2はLEDの位置のせいか、かなりスポット気味の

配光特性でした。

だから、実際の明るさはL5の方が照射範囲も広く、かなり明るく感じました。


まとめ

 しかし、これはLED素子の当たり外れによるもので、この2本は、ほぼ同じ位の明るさではないでしょうか? ※データはU2・L5共に2本ある内の良い方の測定値です。

メーカー発表の65ルーメンと100?ルーメンの差は、私の所有の物ではございませんでした。


●よって、対決の結果は

絶対的な明るさを求めるのならL5に8.4Vリチウムイオン電池又はL5C3

このように、C3と合体!して9V使用がオススメ?ですね。


対して、U2の利点は、6段階の照度調整機構に尽きると思います。


それでは、今日はこのへんで・・・次回の対決予定はまだ未定です。


ご希望がございましたら、是非、ご連絡下さいませ。 出来る限りお応えしたいと思います。