2023年6月3日の市の陸上競技大会記録会は通信陸上大会前の最後の県内の記録会ということで想像以上の大盛況でした。通信陸上標準記録は追い風参考でもOKのため、柏崎は風が強い競技場であり、且つ、バックストレートも使える希有な競技場なので人気が高いです。先月あたりから、バックストレートゴールの写真判定システムのカメラが故障していて、バックストレートが使えないという危惧もあったのですが、見事に修理が完了していてみんなほっと胸をなで下ろしました。カメラの修理費用といっても大量生産品ではない競技用の器具のため、とんでもない費用がかかるということで陸上協会の方々も頭を悩ましておられましたが、何とかなったようです。自分はボランティアの役員として記録会に参加しました。いつもシトロエンC5をメインに乗っているのですが、たまには乗らないと車が傷むので、シトロエンC6は土日に乗るようにしています。この日もC6に乗って競技場の駐車場に止めました。傷をつけられるのが嫌なので、一番競技場から遠い端っこに止めておきました。昼になって休憩のために車のところに戻って驚きました。駐車場が大盛況でオーバーフロー状態で、普段は駐車できないところまで、みなさん駐車されていて、自分の車の横にも私の車のドアが開けられないくらいの隙間で隣に車が駐車されていました。自分の車のドアも開けられない状態だったので、一旦、競技場に戻って、記録会の全日程が終了するのを待ちました。さて、記録会が終了し、帰宅のために自分の車のところに戻ってみると周りの車はいなくなっていましたが、何とドアにドアパンチの傷がありました。「あれだけ、隙間なく駐車すればドアの開閉でぶつかっても仕方なかろう」と…。

上の画像のような感じで、ドアにはへこみはありませんでしたが、コーティングや塗装部分が白くなっている感じでした。ちなみに塗装面に水をかけると傷が見えなくなるレベルです。気にするほどではないと思いながらもできたら何とかしたいなぁと思い、帰宅してシャワーを浴びてから寝っ転がっていろいろ考えて、タフコート長岡さんにメンテナンス用にいただいたコーティング補修剤が使えるかもと思いつきました。やはりコンパウンドで塗装を削るのには抵抗があったわけで…。

こちらです。

 

 

これは私が車に施工しているタフコートのシステム6(フッ素系ワックスのコーティング)の純正のコーティング補修剤で商品名はフレッシュコート(FRESH COAT CLEANER&GLAZE)と言います。GLAZEの商品名が付くものは大抵そうですが、これはコーティングを埋めるタイプの液体ワックスタイプのコーティング補修剤です。ワックスタイプの補修剤なので、何回も塗って乾かして拭き取るという作業を繰り返す必要がありますが、その分扱いやすく失敗しにくいですし、何回も施工する度にコーティングが厚くなり、輝きが増して楽しくなります。

 

くどいですが、水や唾液をつけて傷が見えなくなるくらいの傷でないと効果はありません。

手順ですが、最初にシリコンオイルで傷を見えなくします。この下準備が重要です。その上に本コーティング剤を塗って乾かします。その後、乾いたら拭き取ります。シリコンオイルを塗った表面をコーテイングする要領です。その後、コーテイング剤を塗って乾かして拭き取る作業を繰り返します。

 

そして、5回ほど先の工程を繰り返した結果が下の画像です。

魔法のようにドアパンチ傷もドアノブのひっかき傷も目立たなくなりました!

 

ドアパンチで白くなった部分がきれいに分からなくなっていると思います。ついでにドアノブのひっかき傷も消しました。他にもAmazonなどを見ると埋めるタイプの傷消し剤が売られています。いろいろなタイプがあると思いますが、私のお薦めは液体ワックスタイプの研磨剤を含まないタイプです。ぜひ、お試しください。私の試した商品はこちらです。もし、興味がおありでしたら、ご入札ください。

※本商品は常温だとワックス部分とオイル部分が分離している感じですが、効果には問題はありません。気になる場合は温水につけて十分温めてからシェイクすると良いと思います。

 

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