シトロエンC5グローブボックス修理とヘッドライト内の虫の除去 | Les Citroen dans la Vie ハイドロファン シトロエンC5 シトロエンC6 と日々のブログ

Les Citroen dans la Vie ハイドロファン シトロエンC5 シトロエンC6 と日々のブログ

「お金を出さずに知恵を出そう!」をモットーにハイドロシトロエンの修理方法や安価なパーツの入手方法など経済的に維持する方法と趣味や日常生活についてのブログです。※当ブログではフランス語の表記について文字化けを回避するためアクサン記号を省略しています。

自分はあまり洗車をしない方なのですが、洗車をすると普段は気づかなかった車の状態に気づけることは大きなメリットだと思います。最近、珍しく洗車していてヘッドライトに虫の死骸を発見しました。しかも、C5とC6の両方で、しかも共に左ヘッドライトです。単なる偶然でしょうか。

C5のヘッドライト内の虫の死骸

C6の場合はちょっと分かりにくいですが、

拡大すると虫の死骸が見えます

 

最初は自分でヘッドライトバルブの穴から、つなぎ合わせたストローで吸い取ろうとも思ったのですが、そんな風にネットでDIYのネタを検索していたら、ちょうど、ずっと前に本国オーダーしていたC5グローブボックス入荷の連絡がディーラーから入ったので、ついでに作業をお願いしました。

C5の持病で、グローブボックスの脱着を行うとすぐにこのようにグローブボックス開閉ダンパーを引っかける部分が削れて使い物にならなくなります。そうすると、グローブボックスの開閉ダンパーが効かなくなります。明らかに設計ミスだと思います。たまたま、本国にパーツがあり、20,000円ほどだったのでオーダーしたのですが、入荷まで2ヶ月かかりました。どうもステランティスになってからパーツの供給速度が落ちたような気がします。私だけの感想ではなく、そんなつぶやきがネットでも散見されます。円安でパーツの価格高騰、供給速度の低下で踏んだり蹴ったりの状況ですが、改善する日がいつか来ると信じたいと思います。

さて、本題の虫の死骸の除去ですが、ディーラーメカさんにお願いしたら、ヘッドライトのバルブの穴にブロワーを差し込んでブローしてくれました。虫の死骸は日光でミイラ化していて、粉になって吹き飛んでしまいました。この方法が一番手っ取り早いそうです。その後、再発防止のために車庫の床に虫除け剤(ムカデコロリ)をたくさんおいて様子見です。ディーラーメカさんにお聞きしたら、ヘッドライトへの虫の侵入は結構あるそうです。侵入経路は不明で、抜本的な対策方法も不明だそうです。

 

ちなみに、私がお世話になっているディーラーはこちらです。良心的なお店です。営業のS.Tさん、チーフメカのH.Tさんのおかげで車を維持できています。20年来お世話になっております。今後もよろしくお願いします。

 

 

関連記事