「疑い」も含めると6つの様々な(病名がつく)
病気を抱えた時期があった。

「疑い」だったのは、一生治る事もなく
食べ物も一生制限し続けねばならない
非常に辛い物だった。
(「違う」と判明するまで制限し続けた。)

「疑い」なので「誤診」と言えるか分からないが、結局その病気ではなかった。
「違う」と判明するまでも、様々な事(人間関係、中々受ける事はない検査)を経験した。

何の自覚症状もなく突然の宣告(疑いだけど)
だったので、只々不安で、その病気を実際に
患った方々の文章をここ(ブログ)で読ませて
頂き、勉強にもなったし、その事を今でも
感謝している。

ブログにはそんな役割もある、というか
大きいと私は思っている。

進行したら長く生きられる病気ではない
と聞いたので、あの「お世話になった方々」が
今どうされているのか、お名前も覚えてないし、心配ではあるが、確かめようがない。


最初はなかった「自覚症状」が(実際はその
病気のせいではなく、他の外科的な問題で)
どんどん出始め、様々な痛みが全身に広がり
益々不安になった。

外科的な病気も何件も病院をまわり続け
ようやく内科的な原因ではないと判明した。

6つの病気の中には、生まれて初めての手術
に関する物も含まれ、不安を超えパニック状態
の日々でもあった。

長く患っていた病気も、つられて深刻になっていった。



全ての事(誤診も含めた6つの病気)が
ある程度落ち着くまで数ヶ月かかった。

その間、人間関係でも忘れられない経験が
山のようにあった。

病気のひとつはまだ残っている。

これは「向き合い、付き合う」というスタンスで
やっていこうと思っている。
それで何とかなると鼓舞してもいる。
実際に「行動」しなければ難しいという事
らしいし、 実体験として納得もしている。




と、まぁ自分の経験した中々ハードだった
な、な日々の一部なのだけど、
こんな事を経験してるので、悩んだ時に
よく思う事がある。


「人生、人其々様々な事があるけど、酷く
痛い事がなければそれだけでも幸せかもな🤔
痛いのが一生続くかもと考えなきゃな日々の
辛さは半端ないから。」と。

だから、記事等で大変なご病気と闘って
いらっしゃる方々を見ると、その方々と比べたら大した経験じゃ無かったかもな私は
感情移入し、周りが驚く程応援し時には
涙する。

今日は子供の頃好きだった方の重いご病気が
落ち着いた様子の記事を見て、嬉しい気持ちに
なった😊



私は周りからよく「強い人間だ」と思われがち
だが、本人としてはそんな意識はない。

でも、もしかしたら「様々な経験」が何かしらの形で生き方に現れているのかもしれない。

少し変わってるかもな経験を多くしているようなので、人に対しての「感謝の気持ち🍀」は
殊更大事にしようと思っている。


人間、どんなに若くても、今晩お月様眠りにつき、
明朝晴れ目を覚ます事が出来るかなんて、
誰にもわからない。

だから後悔したくないし



「偉くなくとも正しく生きるキラキラ

という、
エンペラー吉田さん(この方を思い出せるのは
恐らく40代以上だろう)の言葉を思い出し

日々、時を過ごしている。



改めて、毎日私に「良い影響虹」を与えて下さる
皆様、本当に有難うございます🍀

感謝天使

ネザーランド・ドワーフ