今季は、とにかく、たくさん仕入れています。
華道いけばな資格初伝以上をお持ちの方には、
初めてさんも、カキツバタを手にしていただきました。
『こんなにたくさんの葉っぱ、覚えられないです~。』
と言っていた生徒さんも、全員、きちんといけあげました!
これまで、同じ長葉物、オクラレルカで得られた知識が、ようやく役立ちます。
今回、大切なことを、以下の二点に絞って説明します。
- 基本の生花(しょうか)と同じだが、間違いがちなポイントは、2箇所!
- カキツバタらしさは、挿し口にあり!
『いかがですか?』
『すごい、綺麗! またやりたいです!』
と、嬉しい言葉をいただき、ほっとしています。
既に、3回お稽古された方もいらっしゃいます。
私自身も、何度も自主練習しています。
こちらは、逆勝手・副分け・花7本いけ。
カキツバタ、その奥深さゆえ、まだまだ続きます。
そして、最近のワタクシ、お世話になっております生産者さんに
『カキツバタ、おつくりになりませんかね~?』
と、そそのかしている次第です。
そのくらい、いけばな人が愛してやまないカキツバタ、ああ、カキツバタ。。。(笑)