京都での旧七夕会大花展より、一週間ぶりに戻ってまいりました。
(四十五世家元池坊専永作「相生真の立花」は家元のみに伝わる一子相伝の花)
(四十六世次期家元池坊専好作)
(特命教授柴田英雄先生作)
1629年より続くこの花展に、私は支部選出コンクール席に出瓶させて頂きました。
が、昨年に続き、今年も入賞はかないませんでした。
(力を合わせて支部3人で3つの花型、3作品)
支部長先生はじめ、感謝しきれないほどたくさんのご指導や励ましを
くださった多くの方々の事を思うと、悔し涙よりも、
もっと先にあるものを見据えて、次の行動に!の思いを強く致します。
(駆けつけてくださった素敵な生徒さんが、作品の前にて)
そして、いけばな史555年目の2017年は、”花いくさ''の映画公開。
(織田信長が岐阜城の大座敷でいけさせた大砂物「昇龍の松」の再現)
"花の力"が、600年、700年とつないでまいります。
歴史と共に、私も歩み続けます!