フランスから戻ってまいりました!
ずっと準備してきた、あのイベントです。
会場は、日本の幕張メッセよりも断然広く、とても全部まわりきれません。
フランスのみならず、イギリス、スペインからと、
広い会場には、とにかくたくさんのアニメ好きや日本好きさんがいっぱい。
つまりは、日本人好きだらけのお祭りです。
私の想像以上に、日本が愛されていると感じます。
初日は、ショーに出ました。
モデルは、共に打ち合わせを重ねた2人のみ。
アリアンサのドレスデザイナー上田恵衣子氏により、着せ替えショーに仕立てました。
音楽は、モデルの美醜さん自身が手配した、テルミン奏者の依田毅氏による、
このショーのために作曲されたものでした。
『マニフィーク!マニフィーク!マニフィーク!』
の嵐。
ステージの下で、カメラを回していた私も鳥肌が立ちました。
和ドレス、音楽、表現方法が受け入れられた瞬間です。
そして、ブースでは。。。
日本で製作し、日本から持ち込んだ藤の花でメインブースを飾りました。
これを背景に、撮影会を実施するためです。
皆さん、一般の来場者です。
私は、きっと、お客さまの笑顔とこの言葉を忘れることはないでしょう。
『こんなに綺麗にしてくれてありがとう』
この女の子は、目を輝かせて、突然、我々のブースに飛び込んできました。
限られたブースサイズで、いかに目を引き、ドレスを引き立てるかが私のミッションでした。
チームアリアンサのメンバー達
実は、中国人や韓国人の方が日本人と称して、たくさん出展しています。
そんな中、"本物の日本"、そして、"単に着物ではなく、日本伝統の織物の打掛ドレス"の
重厚感が、目をひいたのは言うまでもありません。
他に、アニメ系ブース、アイドル系ブース、ナムコなどゲーム系ブース、
日本人の出店としては、パリ在住日本人による日本文化紹介や出版をしているブース、
香川県、高知県、静岡県、熊本県等の観光系ブースなどを見かけました。
ちなみに、お隣は、お笑いのキングコング西野さんのアートブース。
最後に、モデル兼、通訳として、日本からずっと一緒だったローラとの一枚。
彼女は、誰よりも和ドレスを愛し、仏語と英語と日本語をあやつり、
4日間ずっと動き回り、細やかであたたかな接客をし続け、
疲れたチームメンバーをも終始鼓舞してくれました。
ただの日本好きではないなと疑問に思って尋ねたら。。。
『日本に住んでいた二年間に、日本人が教えてくれた。』
と、そんな言葉をくれました。
外の世界から見た日本は、私が思っていたよりずっとずっと素敵に感じました。
日本は素晴らしい。日本人でよかった。
そして、もっと、日本を誇れる自分になりたい、そう強く思います。
日本人としての自分磨きの日々を、たくさん重ねていこうと思います。
毎日がその積み重ね^^* いつもたくさんの応援ありがとうございます。
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