サウナが息苦しい！？
この記事では、サウナが息苦しい理由とその対策について一般論に加えて個人的見解を書いています。
サウナが苦手な人の理由
『息苦しくて入っていられない』
と言われる人がいらっしゃいます。
数年前までは息苦しいのは人によって感じる個人差かと思っていました。
自分が経験したことが無く、息苦しいというのがいまいち理解できなかったのです。
なぜなら
たまたまですが自分がよく行っていた遠赤外線のドライサウナが息苦しくなかったからです。
息苦しいサウナがある
色々なサウナを巡るうちに、
たしかに息苦しくて入っていられないサウナがあることに気が付きました。
原因として、以下のことが挙げられます。
原因１: 酸素が薄くなるから
サウナ内は高温の空気で満たされていますが、上部ほど酸素濃度が低くなる特性があります。 これにより、サウナの上に行くほど、呼吸が困難に感じることがあります。
原因2: 熱気で鼻や喉が痛み、呼吸が乱れるから
サウナの高温な環境では、鼻や喉の粘膜が乾燥することが、呼吸を乱す原因となります。
個人的見解です
よく行くサウナが息苦しくない理由
１、サウナの温度が低い （80℃未満）
２、扉に円形の穴が開けてあり、適度に空気が循環していた
おそらく高温サウナ（80℃以上）でなければ苦しくないと思います。
とはいえ
高温サウナでも息苦しく感じるサウナとそうでないサウナがあります。
湿度はもちろんですが、
空気の循環によるところも大きいと思います。
総じてサウナにこだわった施設では、
高温であっても息苦しさはあまり感じません。
対策
濡れタオルで鼻と口元をカバーして呼吸をするという方法です。
これは自分でもやってみて効果があると思います。
他には
喉や鼻の粘膜が敏感な方は、温度が低めのサウナを選ぶといいです。
スチームサウナは温度が低く、乾燥とは無縁なのでおすすめです。
サウナが好きになるか嫌いになるか
初めて行ったサウナだったり、近所の行きやすいサウナでの体験が及ぼす影響が大きいのかな〜と思います。
せっかくサウナに興味を持ってくれた人には、また行きたいと思ってもらえるように
心地よいサウナを体験してほしいものです！
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