マラソン中止について… | ホーリズム3~様々な情景…〜

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ラフブロでのブログを継続し、
ブログ生活16年目に突入
僕なりに感じる事を
いろいろ書いてます…

「東京マラソン」など、
新型コロナウイルスの影響から、
マラソン大会が、
続々中止になってますが、

“マラソン中止”について
僕の経験と考えを書いてみます


まず、僕は、
東日本大震災翌月の
「日立さくらロードレース」が
中止になったり、

「いわきサンシャインマラソン」が、
雪の為中止になった経験があります

多くの場合、
マラソン大会は、
「大会規約」により、
大会中止の場合返金はありません


「大会規約」って、
エントリーの時に必ず
「了解」させられるんですけど、

すごく細かくて、
いろいろ書いてあるので、
詳しくは読まない事が多い

その中に、
「大会中止」の場合、
「返金は主催者の判断による」旨の事が
書いてある

ただ、基本的に、
「返金」はない


マラソン大会は
とても大規模で、
広範囲を通行止めにし、

いたるところに、
ボランティアや警察関係の人が
配置され、

駅からのシャトルバスとか、
リタイヤランナーの送迎バスとかも
相当な数

救急車など、
救護体制や

ランナーの給水
参加賞・完走賞

ボランティアの方にも
スタッフウェアの用意

まあ、
それ以外にも様々な事に
お金がかかっていて、
そのほとんどは
大会前に用意や準備がされる


大会が中止なんだから、
金がかかってない訳ではなく、

中止になっても、
事前の準備に
大部分の経費がかかっていたり、
準備を既に終えてしまっている部分が多い

その為、
直前の「中止」の場合、
「返金はない」がほとんど

「中止」もひどい場合は、
台風や雪により、
「当日朝に中止決定」する場合で、

その場合、
遠方から参加するランナーは、
既に前日に現地入りしている事が多く

交通費や宿泊費がかかっている上に、
エントリー費の返金もない


マラソン大会とは
そういうものだと言ってしまえば
それまでだが、

問題は今回の場合、
日本中という規模の大きさと、
先が見えないという点

今後、
「マラソン大会中止」が、
いつまで続くのか?

その点は、
さすがに僕も、


気になっている…