野菜や果物などの植物には、抗酸化物質が含まれています。
抗酸化物質として代表的なものには、ビタミンCやビタミンEなどのビタミン類のほか、ポリフェノール類があります。
ポリフェノールの種類は8000以上と言われていますが、ポリフェノールが注目を集めたのは 1990年代のことです。
フランス人は、動物性脂肪をたくさん食べているにもかかわらず、動脈硬化の患者が少なく、心臓病の死亡率も低い、という逆説的なデータがありました。
そこに目をつけた研究者が、フランス人がよく飲む赤ワインに含まれるポリフェノールと健康に関する疫学調査を行いました。
結果、心疾患の死亡リスクを低減することが分かりました。
その後も、ポリフェノールに関して様々な研究が行われており、抗酸化以外にも炎症やアレルギー、骨粗鬆症、視覚機能や疲労回復など幅広い分野でポリフェノールの有効性が報告されています。
そんなポリフェノールですが、
モロヘイヤにも多種多様なポリフェノールが含有されていることが分かっています。
以下、モロヘイヤに含まれるポリフェノール類です。
※自社調べ(メタボローム解析)
※上記ポリフェノール類の含有量は未調査のため、機能や効果があるというものではありません。
また、山梨県総合理工学研究機構の報告によると、モロヘイヤのポリフェノール量は100g中388mgと他の野菜と比較して圧倒的に多いとされています。
モロヘイヤにはビタミンやミネラル、食物繊維だけではなく、ポリフェノール類も豊富に含まれているのです。
ポリフェノールについては、モロヘイヤ効果研究所「モロラボ」でも紹介しています。
是非、ご覧くださいませ☆
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株式会社青粒