大事な事なのに語られていない | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

8某個人間売買サイトMカリには、私が欲しいお守りは出品されていないのはわかっているものの、「そこにプラがあれば見てしまう」という悲しきサガの為に、時々徘徊。


相変わらずな感じの「お品」と、それっぽい文言仕掛けの喧伝が横溢しておりますが、以前は見かけなかった新規参入と思しき出品者が見受けられます


ゲージアジャーンの名前と共にプラクルアンが出品されていますが、特徴としましては、ゲージアジャーンご遷化後の、何たら記念モデルみたいなプラクルアンが多い印象を受けます。


プラクルアンの価値を決める重要な要素の一つは「ゲージアジャーンがプークセッした」事です。


因みに「ゲージアジャーン」とは、プラクルアンやその他のお守りに、不思議な力を籠める事ができる高僧です。


ですから、お守りの発行年とゲージアジャーンのご遷化、タイ語ではモラナパープと言いますが、発行年がモラナパープ以前か以降が重要なポイントとなります。


日本の感覚では「限定」と「記念」という言葉によりバリューがアドアップされ、何ともエエ具合の雰囲気を醸します。しかし、いつ発行され、そのゲージアジャーンによりプークセッされたかどうか、がとても重要でありますことをお伝え申し上げ。



プラ・ピッター・カノックカーンはルアン・プー・トオッによりプークセッされています。


こちらのお守り、プラ・ワット・プラップは上掲と同じくワット・プラドゥーチンブリーのルアン・プー・トオッによるプークセッですが、ピッターに比べますと、かなり廉価で入手できます。


こちらはジャオクン・ノーンララットのリヤンですが、ご遷化後の2514年に発行されている為に猊下ご自身のプークセッではありません。ワット・プラドゥーチンブリーのルアン・プー・トオッのプークセッとなります。