コレとセレ | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

平素。1人自動車運転時は動画を流しラジオのように聴き流したりしておるのですが、オタクの岡田斗司夫という方が「コレクションの中にセレクションがないのはダメ」というような話をされていまして、そそそそそ。そういう事そういう事。といたく感心致しました。過去、自称タイ通タイ玄人タイ手練みたいな方々の、ご自慢のプラクルアンコレクションを何度か見せられた覚えがあります。新しく発行された「限定」版か、つくりのよろしく無い紛い物ばかりでしたが、さもご自分が限定版や貴重な古いプラ(…実際は紛い物)を入手できる立場にある、玄人裸足のプラクルアンコレクターであるかをご自慢されていました。プラクルアンの楽しみ方は千差万別。ご自由にされたら良いですが、当方とは話が合わないことは必定。以前そういう方々も各種SNSで発信されておりましたがいつの間にかフェードアウトされていきました…。

プラクルアンをご紹介する際も一度セレクション観点から選別をしております。なんでもかんでも右から左という訳ではありません。ですから個人的にご連絡を差し上げない場合もありますので、弊ブログで掲載した中に気になるプラクルアンがありましたらご一報のほどを。


2505年ワット・チャンハイ発行アジャーン・ティム、プークセッのリヤン。小ぶりです。


当時は参拝客に無料で配られていたそうで、数年前まではあまり人気のリヤンではありませんでしたが、ワット・チャンハイ発行アジャーン・ティム祈祷のルアン・プー・トゥワッドが高騰している為、こちらも人気が出て来たそうです。


プラ・チャイワット・マハー・セティー・ナワゴー。9つのお顔をお持ちです。ワット・サケーとワット・トライミットの2箇所で祈祷されています。

裏面。発行年は2553年。


プッタチナラート・バイセマー・ピティ・ジャグラパット・マハー・プタピセー2515。日本でもお馴染みのプラ・プッタチナラートですが、こちらは意匠がユニークです。ヌアディン(粘土素材)の肌理が細かいです。