雑記: 安置型のお守り、など | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

ご依頼戴いたお守りを受け取る為にセンセイ方訪問。新たに持ち込まれたお守りには、ダメな物も置いてあります。

「ちょ、センセイ、その五角形の…」

「これ?ダメ」

と信頼関係が構築されている、上客な私には時間の無駄を省く為に教えてくれますが、普通の方々のケースですと、それは買い手次第。欲しいと思えば入手すれば良いし、ダメだと思えばうっちゃれば良いだけの事。至ってシンプルです。

ご紹介戴いたブーチャー。凄く良い感じなのですが、サイズや材質の関係で中々日本へは送れません。私方は既に多数のブーチャー(安置型のお守り仏像)にお越し戴いており、スペースの問題もあります…。もしタイ在住の方で会社オフィス店舗などに置く安置型のお守り仏像をお探しの方がいらっしゃいましたらご一報下さい。phra.neta.qanda@gmail.com


エメラルドブッダ、というお名前で知られているプラ・キャオ・モラコット。こちらは現王朝ラタナコーシン王朝200年記念に発行された仏像です。レーシン(樹脂)と思いきや、プーン(石膏)製。台座にはガルーダという名前で日本では知られているクルがあしらわれています。高さ30センチほど。


スコータイ様式の、非常に良いお顔のこちらは2523年発行。


こちらのプラスチック加工は2530年頃流行ったスタイルで「クラシック」と呼ばれています。こちらの高僧写真は偽物です。難しいです。


タイで一番有名と言っても過言ではない高僧、ルアン・ポー・トー、別名ソムデット・プッタジャン・トーのプラクルアン。122年記念に発行されたプラクルアンでヌア(材質)はンガン(銀製)です。