2565年元旦 ルアン・ポー・ダムのプラクルアン | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

明けて新年元旦。

シャワーを浴びて髭を当て身なりを整え寺院へ。何度も足を運んでいる寺院ではありますが、お守りを借りた事はありません。事前に義父から聞いた場所へフラフラ歩いて行きますとこちらの寺院で一番上位にいらっしゃるルアン・ポーが丁度いらっしゃる。こちらのルアン・ポーもルアン・ポー・ダムのプークセッに参加された内のお一人であります。

新年のご挨拶をし、

愚生「あのぅプラを…」
猊下「ルアン・ポー・ダムの?」
愚生「あ、はい」

とお答えすると、ついていらっしゃいのジェスチャー。盆の上に他のお守りとともにルアン・ポー・ダムのお守り。透明のジップ付き小袋に入った物と、中身が見えない、封のされた小袋に入った物があり、それぞれ数オンずつお借りしました。中身の見えない物はラッキードロー、すなわち福袋形式になった物です。踊る&逸る気持ちを抑えて、バンコクまで持ち帰り開封致しました。

願い事が叶うと言われている、地元の古い仏様のプラクルアン。しかも現在ご存命のゲージアジャーンの中で非常に有名なルアン・ポー・パットのプークセッされたプラ。新年始めから縁起が良く嬉々としています。


こちらの2つが入っていました。


入れ物としては、ちょっと何か、違う物が入っていそうですが…


一つ目を開封しますと、ガライトンと呼ばれる金色のコーティングをしたプラクルアンが現れました。


もう一つは彩色してあるタイプ。


裏面にはルアン・ポー・パットのお姿。


プラクルアン発行前の告知チラシ。プークセッを行ったゲージアジャーンのお写真とお守りの名前ルン・ジャオスア・パンランが掲載されています。「大金持ちなる(意訳)」というご利益です。