タイのお正月ソンクラーン前より少しずつ、良くない方に向かっていたコロナ禍ですが、休み明けより矢張りジリジリと感染者数が増加し政府は人民の行動に制限を設けるべく、通算で何度目かわかりませんが、人が集まる場所、施設を閉鎖すると発表しました。その30数カ所の中にプラクルアン交換所、プラクルアン屋も入っております…。
先生のご機嫌伺いへ。色々と世間話をし、いくつかプラクルアンを見せて戴きました。下記にて写真でご紹介致しますが、プラ・グリンと呼ばれる立体のプラクルアン。それぞれヌア(材質)が異なります。最後の写真はヌア・ポンと呼ばれる聖なる粉を固めて作られたプラクルアンとなり、通常プラ・グリンはその他の写真のような金属製が多くヌアも珍しいのですが、通常のプラ・グリンとは異なる点があります。さてご覧になった皆様はどこが他と異なるかお気付きになりますでしょうか?
コロナのせいで何となくどんよりする毎日ですので、今急に思い付いたのですが、こちらの問題に正解された方から抽選でお一人に何かプラクルアンをご進呈したいと思います。これだと思われる点をメールにてお知らせ下さい。メールアドレスはphra.neta.qanda@gmail.comとなります。
ヤラー県べートンにあるワット・プッタワ発行の、ジャオスア・べートン。ヌア・ナワ・ゴン・ンガンと呼ばれナワと呼ばれる合金製ですが、下部は銀でできています。999オン(オンはプラクルアンの単位)製造された物。
上記と同じプラ・グリンですが、こちらのヌアはヌア・サタローハッと呼ばれます。サタは7を表し、7種類に金属で作られた合金となります。因みにヌア・ナワ・ローハッも合金ですが、ナワには9種類の金属が用いられています。