今まで何度か申し上げましたが、プラクルアンの数は星の数ほどありますので、全てを知るのは並大抵の事ではなく、私みたいな者では到底不可能。範囲を絞りお勉強しよう、と思い立ち今に至っております。ですが、まあ、これは謂わば、がっぷりお勉強しない言い訳とも成りうる訳で、ま、知らんでも仕様が無いなオッケイ。と思いがちでもあります。ダメなオッサン。
日本にいる皆様よりは恵まれた環境におり、また幸甚にも様々なご縁を頂戴し、色々とご教授下さる先生もおるのに、これではあかん。と思ったのは、先般ご紹介戴いたプラクルアン、ゲージアジャンについて全く知らず、色々調べると確かに見た事があるプラクルアンも多々ありまして、何とまあ俺はずぼらをかましてぼんやり生きてきたのか。
冒頭述べましたようにプラクルアンは星の数ほどございます。全てを知るの限界があります。しかしながらまだまだ魅力的なグッと来るスターな耀きを放つゲージアジャンのプラクルアンもあります。機会があればもっともっとご紹介できればと存じまする。
家内の自撮り用ライトを使用し撮影。細部までよくわかります。こちらに描かれているのはアユタヤ期の伝説的高僧ルアン・プー・プアック。
プラクルアンは大きな仏事に合わせて発行される事が多く、その際多くの種類のプラが発行される事があります。こちらはワット・プラサー（過去ワット・パサーと表記しておりました）のもの。とあるゲージアジャンを象っています。
ネットから拝借した写真。このお姿がスグに浮かびました。