如何にタイの方と雖も。
みながみな、プラクルアンが大好きで、詳細まで精通し、鑑定までできる訳ではなく…。と申しますか、「さわり」だけしかご存じないかたの方が大半で、私を含む「ガチ勢力」は、どちらかと申しますと煙たがられ、抹香臭い怪しい奴らぐらいに思われる傾向にあります。悲しい。
私の配偶者。つまり家内。英語でワイフ…何故英語で言ったのか我ながら不明ですが、知り合った当初は、タイの仏教文化に興味を持つ、中々見どころがある日本人だ。と私の事を思っていたようですが、こちらの本性…プラクルアン莫迦である事を知るにつれ、コイツ、メンド臭っ、と思われていた向きにありました。長年時間を共にするにつれ、陶冶され…と書きますと何だか偉そうなので、影響されてきている最近、軽い感じで「あんた作ってみれば?」とプラクルアンやクアンラン(仏様、お坊様以外を模ったお守り。動物が多いです)を若人がおしゃれにブレスレットなどにしているのを指し、その作成を提案しましたところ、お習いに行き、お稽古し、がんがん作り始めてしまいました。ガチ勢力はおしゃれに無頓着ですし、おしゃれ若人はお守りについて表層的な、一般的な事しか知りませんので、そのお守りの選択が我々からするとまるで触手が伸びない物となっており、そのギャップを埋めるべく次回TRI社でお取り扱い戴く予定です。
虎だからタイガーアイという石を。虎尽くしです。
タックルは仏様・お坊様ではないので、腰から下につけても大丈夫です。
ターウェスワンは護身。ギャンブル好きの方にも人気があります。
こちらは2536年ワット・バンライ発行、
ルアン・ポー・クンによりプークセッされたナープロックです